3回に分けて報告することにしました。続けて 読んでください。
●消防団第七分団詰所改築工事
09年6月2日 3回入札するも落札者無し。最低札は4500万円。
09年6月18日 予定価格を7.1%引き上げ、再入札へ。
前回最低価格を入れた事業者が、同額の4500万円で落札。
●回田小学校児童館回田第二分室設置工事
10年2月3日 予定価格369万7千円 1回目で決定せず。
10年2月17日 予定価格10.6%引き上げ、
前回最低価格と同じ金額で、同じ事業者が落札。落札率96.6%。
第七分団詰所改築工事や回田分室設置の入札経過は市民の目からは異常。
事業者の提示した金額を市が保障したように見えます。
1回目の入札で、予定価格を少し上回り結果落札業者がいなかったため、
1回目の最低入札額を上回るように予定価格を見直し、
指名競争入札だったが、一部の事業者を入れ替えて再入札をした。
7分団の改築工事は遅れていたので急いでいた。
分団詰所の再計算は、プレハブリース代の見積を実勢価格に合わせた。
回田小の再計算は、採用単価を見直した。
1回目の入札最低額事業者が、同じ金額で落札したことは、他の入札参加事業者も条件はじだったので問題ない
という答弁。
市民の目にも 問題ないと映るだろうか?