都立薬用植物園で見つけた アーモンドの花です。
下の写真は 今月 たまたま立ち寄った薬用植物園で見つけた
アーモンドの実です。ちょっとゆがんだ楕円形の小さな実でした。
バラ科というので 桃の実に似ているようでもありますが
明らかに違います。
あの アーモンドは どうやって取り出すのでしょうね!?
この記事は契約問題3部作の一つです。①からお読み下さい。
野火止小消防設備の超低価格での落札のもう一つの問題点は、
事実上の随意契約と見えること
H21年度、小中学校の消防設備のメンテナンスは、今回落札した事業者がおこなっています。
H22年度のも同じ事業者です。
積算資料で確認したところ、入札金額は機器の購入費にも満たない。
この落札価格で正常に工事ができると判断した根拠は何か?
事業者より139万円の見積もりを取ったのかと聞いたところ
これまで誠実に消防設備のメンテを実行してくれた
入札額でも完成させると判断した
見積は取っていない
という答弁
また、今回の契約案件を調べるために、
開示請求で、事業者の見積もりについても請求したが、
予定価格3000万未満は提出を求めないために不存在。
3000万円以上は落札業者にのみ提出させるが、
中身を確認後、コピーをとらずに返却するのでこれも不存在と開示はされなかった
これは市民への説明責任を果たしたといえない
市発注工事の安全と正確性を求め、入札の透明性確保のために
業者見積書の提出を求めるべきと要求したことに対し
コピーは必要ない という答え。
東村山市市長が良く言う
最少の費用で最大の効果 という言葉は
公共工事にはあてはまら無いのでしょうか
保育は費用を節約するために民間へ
公共工事は 積算根拠も明らかにしないで高値安定で発注。
指摘されても 問題ないと答える。
とても誠実に答弁されたとは思えませんでした。
●消防団第七分団詰所改築工事
09年6月2日 3回入札するも落札者無し。最低札は4500万円。
09年6月18日 予定価格を7.1%引き上げ、再入札へ。
前回最低価格を入れた事業者が、同額の4500万円で落札。
●回田小学校児童館回田第二分室設置工事
10年2月3日 予定価格369万7千円 1回目で決定せず。
10年2月17日 予定価格10.6%引き上げ、
前回最低価格と同じ金額で、同じ事業者が落札。落札率96.6%。
第七分団詰所改築工事や回田分室設置の入札経過は市民の目からは異常。
事業者の提示した金額を市が保障したように見えます。
1回目の入札で、予定価格を少し上回り結果落札業者がいなかったため、
1回目の最低入札額を上回るように予定価格を見直し、
指名競争入札だったが、一部の事業者を入れ替えて再入札をした。
7分団の改築工事は遅れていたので急いでいた。
分団詰所の再計算は、プレハブリース代の見積を実勢価格に合わせた。
回田小の再計算は、採用単価を見直した。
1回目の入札最低額事業者が、同じ金額で落札したことは、他の入札参加事業者も条件はじだったので問題ない
という答弁。
市民の目にも 問題ないと映るだろうか?