奄美の大雨=わが故郷古仁屋はどうなったの

2010-10-21 11:52:57 | 故郷 奄美大島
昨日の午後、インターネットを開くと
奄美に大雨の記事が

ものすごい勢いで降っていて水害も・・・とあったが
出ていた地域は、私が高校を出た旧名瀬市と旧大和村が中心
古仁屋(奄美本島の南端)の被害は報道されなかったので特に実家に電話をかけることもせず

しかし、昨夜妹からのメールによって
家は大丈夫だけど、でも道路などは通行止めで
弟は、徒歩でずぶ濡れになって帰ってきたみたいよと知らされた。

それからすぐ電話をかけてみたが不通
テレビの報道を見ても、写っているのは奄美市のことばかり

我が家に行くには、本島北の奄美空港から、奄美市名瀬を通り抜けて、水害のひどい旧住用村を通り、瀬戸内町へ、東西をつなぎ道路を行くしかない。
住用村が通れないから、報道の人々も行けないのかもしれない。
島をめぐる海沿いの道もあるが、それこそこの大雨ではいつ土砂崩れにあうかもしれないし・・・
等々、考えても仕方のないことを考えている。

娘たちが世話になった保育園の園長先生が
「奄美は大丈夫?」と電話をくださった。
ありがたいことだと、受話器を持ちながら、見えない先生に何度も頭を下げた。

台風銀座と言われる奄美大島でも、腰までつかる水害には見舞われたことがない。
グループホームのお年寄りが亡くなられたとか、80歳を超えるお年寄りが土砂崩れの犠牲になられたなどの報道もある。
一刻も早く雨がやむことを願いたい。

奄美の皆さん、御無事で・・・・