きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

6月の主な予定…「舞踊の会」と「歌舞伎観劇」

2013-06-04 23:42:52 | 歌舞伎観劇
6月9日(日)、花柳二千翔社中「飛翔の会」
花柳二千翔社中の「第23回・飛翔の会」が、6月9日(日)、「サンエールかごしま」で行われます(12時半開演)。
毎年、巾の広い演目でお客さまを引き付ける、素敵な舞台を演出されています。
大変お世話になっている社中です。
今年も気の抜けない舞台裏になりそうです。


15日(土)と17日(月)は、博多座観劇
今回の「博多座観劇」は、もちろん…澤瀉屋(おもだかや)の二代目市川猿翁・四代目市川猿之助・九代目市川中車・揃い踏みの「襲名披露口上」を観るためです。
今回の参加者は、約30名。
どなたの楽屋に伺うか未定ですが、楽屋に30名で伺う事など出来ないので、二回に分かれて行くことになりました。一年前から予定していたので、学院の中でも、今からソワソワしているファンが多くいます。


6月23日(日)、第12回「ジュニア日本舞踊コンクール九州大会」
「国際文化交流会TEN」が主催する「日本舞踊を踊る子供たちの九州の祭典」です。
あらゆる流派から、選りすぐりのジュニアが、九州のコンクールでナンバーワンを決めます。
身に付ける衣裳は、すべて京都から運ばれてきた本衣裳。
私たち衣裳方も、心を込めて着付けさせていただきます。


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ここが美容師の勝負どころ…花嫁着付け

2013-06-04 00:22:16 | 花嫁の着付け
「花嫁着付け」がやってきた。
「いつか花嫁衣裳を着付けたい。」…そう思いながら、「きつけ塾いちき」に花嫁着付けを習いに来ていた美容室経営のE先生。  がんばった甲斐あって、花嫁着付けの資格試験にも合格しました。
しばらくして、E先生のもとに「婚礼衣裳の着付け」の仕事が入ってきたのです。
そうなると、中途半端な着付けで仕事は受けられません。
このところ数回、助手の美容師さんと一緒に、花嫁着付けの復習にお出でになっています。



真剣に学ぶいい顔…
学院に復習に来られたE先生を見て、「いい顔をしてるなア…」と言ってしまいました。
「真剣勝負の顔やなあ…これなら大丈夫!」。そう思ったからです。
今までは、「花嫁着付けの依頼が来るか来ないかわからない」のに勉強していたわけです。
しかし今度は、一週間後に花嫁を作らなければなりません。真剣さが違うのです。
ここが美容師の勝負どころ。今まで学んだことを全てぶつけたら大丈夫。E先生、がんばってください。


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