きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

鹿児島で「舞踊の会」…針箱の中味

2015-07-23 16:58:07 | 舞踊の着付け

台風12号が心配ですが…
来る7月26日(日)12時半から、「サンエールかごしま」の講堂で、「花柳二獅弥の会」が開催されます。
古典舞踊が披露される中で、本衣裳で踊られる「花の三番叟」と「二人三番叟」の着付けを承っています。
この二演目を延べ三名にお着せすることになっています。
今日は準備が出来て、25日(土)のリハーサル、26日(日)の本番に備えました。
台風12号が近づいていて心配ですが、どんなことがあっても対応できるようにしておかないと衣裳方失格ですから…

ところで下の写真は、当日持っていくものです。
アイロンは、リハーサルで使った衣裳のシワを取るためです。
縫製セットは先日のブログで書いた同じものです。
下のクリアケースには、着付けに必要な、ありとあらゆるものが入っています。
写っているもののうちで、いくつお分かりになりますか。




 



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今日の宮崎は、「振袖専科」

2015-07-23 11:27:06 | 振袖着付け

からだに染み込むまで…基本の繰り返し
今日は朝から「振袖専科」。
衿付けから本格的な着付けまで、それぞれのレベルに合わせてカリキュラムがすすんでいます。
「きつけ塾いちき」は、他装の着せ付けの教室が多いこともあって、現場に役立つ実践的な指導をしています。
着付け上達の近道は、「基本に立ち返ること…」
慣れてくると我流が出てきて、わき道にそれてきます。
どんなベテランでも、基本・基本・基本…体に染み付くまで…基本です



 



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