きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

協会研修…自装と、娘で振袖のお勉強も

2016-02-06 23:36:11 | 全日本きもの文化研究協会

娘に着せて振袖のおけいこ!
協会会員の  さんの今日のおけいこは振袖。
お嬢さんも同行してモデルの役を…
きものの似合うかわいい子で、学院に最初に来たときは、赤ちゃんでした。
今ではモデルも出来るほどに大きく成長してくれましたネ。
さんの着付けを最初から担当している木下講師も、歴史を振り返りながら「感無量」。
ところでみなさん、お母さんの着付けも素敵でしょう。

上級の資格試験に向けて!
自装の着付けで上級の資格試験を受ける  さんは、着付け技術が昨年よりずいぶん上達されてきました。
指導する小浦講師も、お得意の「真剣な指導」と「楽しい笑い」を忘れません。
  さん、資格試験をがんばってくださいね。
みんなで応援していますよ。



 



 

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花嫁着付けショー…技術の手合わせ

2016-02-06 16:59:19 | 花嫁の着付け

3月13日(日)に、高鍋の蚊口公民館で…
「きつけ塾いちき」は、地域の要請を受けて、今年も「きものショー」を開催することになりました。
場所は、宮崎県の高鍋町の蚊口公民館。
これまでも、「振袖の花結び」や「舞妓と芸妓の着付け」、「関東と関西の芸者の着付け」などを地域の皆さまにご覧いただきました。

少しでも皆さまに日本のきもののよさを知って頂き、興味を持って頂くのが目的です。
3月13日(日)のイベント当日には、少しでも多くの観客の皆さまにご覧頂きたいと思います。

今日はその為の手合わせ。細かいところを打ち合わ、確認していました。





 


 

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協会技術研修…自装15分以内に

2016-02-06 15:06:34 | 全日本きもの文化研究協会

上達する、会員の着付け技術
「全日本きもの文化研究協会(以後、協会)」の技術研修は、昼からも行なわれました。
次回の協会の研修では、1年に一回行なわれる「上級の資格試験の開催日」
会員の皆さんは、いつもより真剣にそれぞれの試験の課題を練習されていました。
各級別の自装では、15分以内の着付けが出来ての採点となります。

最近の特徴は、それぞれの生徒さんが、毎年レベルをあげてきていることです。
お稽古をやめないで続けていくことが、いかに大切かがわかる皆さんの技術研修風景でした。





 

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協会の技術研修始まる

2016-02-06 11:12:53 | 全日本きもの文化研究協会

ベテランでも基本練習…早く、きれいに、正確に
「全日本きもの文化研究協会(以後、協会)」は、今日(2月6日)から「技術研修会」を開催しています。
協会の会員の技術向上のために行なわれているもので、それぞれの課題に沿って、学んでいらっしゃいました。

今日の課題は、おもに「他装の着せ付け」だったようです。
参加したのは、振袖の着付けまで学んで現場にも伺っているベテラン組。

ヒダの取り方や帯の巻き方などの基本練習。
早く、きれいに、正確に、繰り返し・繰り返し…手が覚えてしまうまで。

 





 

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舞踊の着付けから学ぶ…衿合わせ

2016-02-06 09:39:46 | 着せ付け

年令や職業によって異なる衿合わせ
大正、昭和の時代を生きた新橋の芸者さんが、次のように書いていらっしゃいました。
「帯揚げの出し具合を見ただけで、新橋の芸者か、柳橋の芸者かわかったものよ。」
それほど花街の着付けは厳格だったのかもしれません。
一般の世界でも、着付けは自分の仕事や身分をあらわす周りへの自己表現なのです。
今でもそれは変わりません。

以前、結婚式に呼ばれた時の花嫁衣裳の着付けにビックリしたことがあります。
衿は下町の女将さん風、衣紋の抜き加減は花魁(おいらん)調なのです。
つまり衿をシャープに下ろして合わせ、衣紋を思い切って下ろして肩甲骨まで見えるほど。
これが今のプロ着付け?…あいた口が…

せめて、きものを着付ける時の衿合わせでは、若いお譲さんと、既婚の女性の区別くらいはしたいものですね。







 

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