きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

つの出しを初めて結びました

2016-02-25 23:52:16 | 舞踊と振袖の着付け

コツコツ学んで、素晴らしい技術を
福岡の「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」二日目・夜の部では、男性の受講生がお稽古されました。
今日のカリキュラムの内容は、「はしょり着付け」と、「つの出し結び」です。

ももち文化センターでは、今年から男性が、日本舞踊の講座を受けられています。
これまで歌舞伎や日本舞踊(衣裳方)、花街の着付け(箱屋)などの着付けは、江戸時代から近年まで、男性の手によって行われていました。
もちろん最近では、歌舞伎などの分野でも、女性の衣裳方のたしかな進出が見られます。

ももち文化センターの男子受講生は、講師の指導で初めてのつの出しを結びましたが、写真のようにバランスのとれた素敵な形に仕上がりました。
あわてずコツコツ学んで、素晴らしい技術を手にされてください。






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受講生が相モデルで協力し合いながら

2016-02-25 23:49:32 | 舞踊と振袖の着付け

後見や柳など、「衣裳方の帯結び」が盛りだくさん
2月25日(木)の講座では、参加した多くの受講生のみなさんが、相モデルもして協力しながら、それぞれの課題を学びました。
参加者の中には、舞踊の名取さん達や、各地で日本舞踊の着付けを受けて仕事をしている皆さんも真剣にお稽古をしていらっしゃいました。






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