確定申告の時期ですね。
医療費控除や寄付控除を申告して収めすぎた税金を返してもらいましょう。
所得税などには、「生計費非課税」という原則があり、給与所得控除、扶養者控除などはその一環です。
生命保険や地震保険などは、1年間で払う金額の見込みが分かっていますので、年末調整で税金を還付してもらえます。しかし、医療費やユニセフや赤十字などへの寄付金は年末まで1年間の金額が確定しません。
したがって、確定申告で還付申請をして税金を返してもらうことになります。
しっかりと申告して、返してもらう税金はキッチリと返してもらいましょう。
国税庁のホームページで、確定申告書を作成できるようになっています。
ホームページにも説明が載っていますが、私の例で説明を記載しましたので、参考にして下さい。
【確定申告特集】
黄色の「確定申告書等作成コーナーへ」をクリックします。
E-Taxの場合は住基カードと読み取り器が必要ですが、今回は使用しません。「次へ」をクリックします。
最初から作成するので、上の「申告書の作成を開始」をクリックします。
書面で提出をクリックします。
パソコンの設定などを確認して、すべてにチェックを入れます。
自分の住所、氏名、所轄の税務署などを入力します。「次へ」をクリック。
申告書の種類を選びます。「所得税の確定申告書」を選びます。
給与所得者ですので、「給与還付申告の方」をクリックします。
「確定申告書を印刷して」にチェックを入れて、生年月日を入力して、「次へ」をクリック。
源泉徴収票の画面が表示されるので、入力欄に持っている源泉徴収票の記載内容のままを入力します。
いよいよ、控除申告の入力です。最初に医療費控除の入力をしました。
かかった医療機関ごとの金額をまとめて入力します。血圧の薬のような場合は、病院と薬局を別々に入力するようになります。この入力までに、1年間の領収書をまとめておいて計算しておかないといけません。
たとえば、神戸から広島まで定期健診に行った場合などは、往復の新幹線代も医療費として扱えます。もちろんタクシーを使った場合も同様です。
今度は、寄付控除の入力です。
ユニセフや日本赤十字などへの団体への寄付、政党などへの寄付も同じ画面で入力できます。入力するときに、プルダウンメニューで「寄付金の種類」を選ぶようになっています。
まず、政党への寄付金を入力しました。
次に、日本ユニセフへの寄付金を入力しました。
それぞれの控除で、いくら課税所得から控除されるかが自動計算されました。この金額が源泉徴収票の課税所得から控除されます。所得税を再計算して収めた税金と差し引きしていくら返ってくるかがわかります。
確認して、「次へ」をクリック。
住民税関連の入力欄。特別徴収(給料から天引き)、普通徴収(自分で収める)かなどを入力します。
最後に、自分の住所などを入力します。
印刷する書類の確認画面です。
申告書の印刷画面がPDF読み込みソフトで開きますので印刷して税務署に提出します。医療費の領収書、寄付金の領収書を添付します。
提出の方法は、①直接窓口に持っていく、②郵送する、③時間外受付ポストに投函する。の一番便利な方法で。
僕は郵送しました。
ちょっと、手間ひまがかかりますが、毎年1回のことですから、必ず確定申告しましょう。
医療費控除や寄付控除を申告して収めすぎた税金を返してもらいましょう。
所得税などには、「生計費非課税」という原則があり、給与所得控除、扶養者控除などはその一環です。
生命保険や地震保険などは、1年間で払う金額の見込みが分かっていますので、年末調整で税金を還付してもらえます。しかし、医療費やユニセフや赤十字などへの寄付金は年末まで1年間の金額が確定しません。
したがって、確定申告で還付申請をして税金を返してもらうことになります。
しっかりと申告して、返してもらう税金はキッチリと返してもらいましょう。
国税庁のホームページで、確定申告書を作成できるようになっています。
ホームページにも説明が載っていますが、私の例で説明を記載しましたので、参考にして下さい。
【確定申告特集】
黄色の「確定申告書等作成コーナーへ」をクリックします。
E-Taxの場合は住基カードと読み取り器が必要ですが、今回は使用しません。「次へ」をクリックします。
最初から作成するので、上の「申告書の作成を開始」をクリックします。
書面で提出をクリックします。
パソコンの設定などを確認して、すべてにチェックを入れます。
自分の住所、氏名、所轄の税務署などを入力します。「次へ」をクリック。
申告書の種類を選びます。「所得税の確定申告書」を選びます。
給与所得者ですので、「給与還付申告の方」をクリックします。
「確定申告書を印刷して」にチェックを入れて、生年月日を入力して、「次へ」をクリック。
源泉徴収票の画面が表示されるので、入力欄に持っている源泉徴収票の記載内容のままを入力します。
いよいよ、控除申告の入力です。最初に医療費控除の入力をしました。
かかった医療機関ごとの金額をまとめて入力します。血圧の薬のような場合は、病院と薬局を別々に入力するようになります。この入力までに、1年間の領収書をまとめておいて計算しておかないといけません。
たとえば、神戸から広島まで定期健診に行った場合などは、往復の新幹線代も医療費として扱えます。もちろんタクシーを使った場合も同様です。
今度は、寄付控除の入力です。
ユニセフや日本赤十字などへの団体への寄付、政党などへの寄付も同じ画面で入力できます。入力するときに、プルダウンメニューで「寄付金の種類」を選ぶようになっています。
まず、政党への寄付金を入力しました。
次に、日本ユニセフへの寄付金を入力しました。
それぞれの控除で、いくら課税所得から控除されるかが自動計算されました。この金額が源泉徴収票の課税所得から控除されます。所得税を再計算して収めた税金と差し引きしていくら返ってくるかがわかります。
確認して、「次へ」をクリック。
住民税関連の入力欄。特別徴収(給料から天引き)、普通徴収(自分で収める)かなどを入力します。
最後に、自分の住所などを入力します。
印刷する書類の確認画面です。
申告書の印刷画面がPDF読み込みソフトで開きますので印刷して税務署に提出します。医療費の領収書、寄付金の領収書を添付します。
提出の方法は、①直接窓口に持っていく、②郵送する、③時間外受付ポストに投函する。の一番便利な方法で。
僕は郵送しました。
ちょっと、手間ひまがかかりますが、毎年1回のことですから、必ず確定申告しましょう。