みんな大切 元尼崎市議・参院兵庫選挙区候補 こむら潤物語① 美術・芸術の道を歩み
日本共産党の、こむら潤兵庫県国政委員長(46)が、近畿比例候補として奮闘した昨年の総選挙に続き、今夏の参院選で兵庫選挙区(改選数3)に立候補します。歩みを紹介します。
尼崎生まれの尼崎育ち。小さい頃から絵を描くのが大好きで、美術の道に進みます。
高校は県立明石高校美術科で、京都市立芸術大学に進学しビジュアルデザインを専攻。卒業後は四つの高校で美術の非常勤講師を務めました。
1994年に明石市バスの車体のデザイン募集があり、明石海峡や明石大橋をイメージしたこむらさんの作品が採用され、2019年まで約25年間、こむらさんがデザインしたバスが走りました。
神戸市・垂水駅前の商店街の路面にも、こむらさんがデザインしたニワトリ親子や野菜が路面アートとして描かれています。1990年代末、講師をしていた画塾に商店街から依頼があったもので、いまも商店街に彩りを与えています。
こむらさんがデザインしたバス。前に立つのは当時のこむらさん=1994年、明石市
バリ舞踊講師
こむらさんの特技としてすっかり有名になったのがバリ舞踊です。
大学時代、聴覚障害を持つ友人とバリ島を訪れたとき、「習いたい」という友人をサポートするため一緒に習ったのが始まり。バリヒンズー教に基づく独特の踊りに魅せられ、卒業後、本格的に習得しました。講師活動も行い、「私のライフワーク」といいます。
3児の母親で、子どもが通うゆりかご保育園の父母の会会長を5年、小中学校のPTA会長を計6年歴任。「みんなで無理なく楽しむ活動」がモットーでした。
小学校のPTAで、保護者が自転車で来校しない「ノーチャーリー(チャリンコNO)&あるこ~な」キャンペーンを行い、キャラクターデザインを児童から募集するなど、創意をこらした活動に取り組みました。
「バリ舞踏とクラリネットを楽しむつどい」でバリ舞踏を披露するこむらさん=1月16日、尼崎市
喜びに感じて
ゆりかご保育園の元園長、皿海シヅさん(76)は「バザーのとき保護者に呼びかけて手作りの品を作ったりと、みんなで楽しく子育てしたいという、こむらさんの思いが伝わってきました。父母の会の仕事を喜びに感じてやっていましたね」と語ります。「いま子どもと親の願いを政治に届けたいと頑張っています。応援したい」
これらの多彩な経歴が現在の活動に生きています。
2013年、秘密保護法制定の動きに危機感を抱き、日本共産党に入党。人生の転機が訪れます。(つづく)
「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年1月25日付掲載
尼崎生まれの尼崎育ち。高校は県立明石高校美術科で、京都市立芸術大学に進学しビジュアルデザインを専攻。卒業後は四つの高校で美術の非常勤講師と芸術畑。
大学時代、聴覚障害を持つ友人とバリ島を訪れたとき、「習いたい」という友人をサポートするため一緒に習ったのが始まり。バリヒンズー教に基づく独特の踊りに魅せられ、卒業後、本格的に習得。
3児の母親で、子どもが通うゆりかご保育園の父母の会会長を5年、小中学校のPTA会長を計6年歴任。「みんなで無理なく楽しむ活動」がモットー。
多彩な経歴が今の活動に生きている。
日本共産党の、こむら潤兵庫県国政委員長(46)が、近畿比例候補として奮闘した昨年の総選挙に続き、今夏の参院選で兵庫選挙区(改選数3)に立候補します。歩みを紹介します。
尼崎生まれの尼崎育ち。小さい頃から絵を描くのが大好きで、美術の道に進みます。
高校は県立明石高校美術科で、京都市立芸術大学に進学しビジュアルデザインを専攻。卒業後は四つの高校で美術の非常勤講師を務めました。
1994年に明石市バスの車体のデザイン募集があり、明石海峡や明石大橋をイメージしたこむらさんの作品が採用され、2019年まで約25年間、こむらさんがデザインしたバスが走りました。
神戸市・垂水駅前の商店街の路面にも、こむらさんがデザインしたニワトリ親子や野菜が路面アートとして描かれています。1990年代末、講師をしていた画塾に商店街から依頼があったもので、いまも商店街に彩りを与えています。
こむらさんがデザインしたバス。前に立つのは当時のこむらさん=1994年、明石市
バリ舞踊講師
こむらさんの特技としてすっかり有名になったのがバリ舞踊です。
大学時代、聴覚障害を持つ友人とバリ島を訪れたとき、「習いたい」という友人をサポートするため一緒に習ったのが始まり。バリヒンズー教に基づく独特の踊りに魅せられ、卒業後、本格的に習得しました。講師活動も行い、「私のライフワーク」といいます。
3児の母親で、子どもが通うゆりかご保育園の父母の会会長を5年、小中学校のPTA会長を計6年歴任。「みんなで無理なく楽しむ活動」がモットーでした。
小学校のPTAで、保護者が自転車で来校しない「ノーチャーリー(チャリンコNO)&あるこ~な」キャンペーンを行い、キャラクターデザインを児童から募集するなど、創意をこらした活動に取り組みました。
「バリ舞踏とクラリネットを楽しむつどい」でバリ舞踏を披露するこむらさん=1月16日、尼崎市
喜びに感じて
ゆりかご保育園の元園長、皿海シヅさん(76)は「バザーのとき保護者に呼びかけて手作りの品を作ったりと、みんなで楽しく子育てしたいという、こむらさんの思いが伝わってきました。父母の会の仕事を喜びに感じてやっていましたね」と語ります。「いま子どもと親の願いを政治に届けたいと頑張っています。応援したい」
これらの多彩な経歴が現在の活動に生きています。
2013年、秘密保護法制定の動きに危機感を抱き、日本共産党に入党。人生の転機が訪れます。(つづく)
「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年1月25日付掲載
尼崎生まれの尼崎育ち。高校は県立明石高校美術科で、京都市立芸術大学に進学しビジュアルデザインを専攻。卒業後は四つの高校で美術の非常勤講師と芸術畑。
大学時代、聴覚障害を持つ友人とバリ島を訪れたとき、「習いたい」という友人をサポートするため一緒に習ったのが始まり。バリヒンズー教に基づく独特の踊りに魅せられ、卒業後、本格的に習得。
3児の母親で、子どもが通うゆりかご保育園の父母の会会長を5年、小中学校のPTA会長を計6年歴任。「みんなで無理なく楽しむ活動」がモットー。
多彩な経歴が今の活動に生きている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます