兵庫県議選 小中高30人学級の実現を 日本共産党は、現有5議席絶対確保と議案を提案できる8議席への躍進をめざします
日本共産党以外のすべての政党・会派は知事の提案に“何でも賛成”の「オール与党」議会です。党県議団は「どんな困難があっても県民とともに要求実現へ頑張りぬく」と奮闘。22年連続で、組み替え予算案を提案し続け、県民のための施策を実現してきました。
初の補聴器補助
補聴器購入費補助では県議団が2018年、国に制度を求める意見書を提案し全会一致で可決。22年には全国初の購入費補助(2万円・400人分)が実現しました。県は単年度限りにしようとしていますが、県議団は“共産党をのばして恒久的な制度にしよう”と訴えています。
党県議団の100回を超える質問で小学4年までの35人学級を実現し、その後、国が小学校で段階的に35人学級を実施することを決定。県議選では小中高校の30人学級実現を掲げています。
演説会で激励にこたえる志位和夫委員長と兵庫県議候補と神戸市議候補=2月23日、神戸市中央区
子ども医療費助成では、中学卒業まで拡充(所得制限あり)させ、市町村の施策と合わせ9割の自治体で中学卒業まで無料になりました。県議選では高卒まで所得制限なしの無料化を訴えています。
国が「地域医療構想」の名で急性期病床削減の号令をかけ、県は1万490床減らす計画です。現知事はコロナ禍でも強行。保健所減らしとも相まって、100万人あたり新型コロナ死者数が全国ワースト2位になったことも。急性期病床削減を県議会で真正面から反対しているのは党県議団だけです。
県議団は繰り返し新型コロナ対策を申し入れ、無料PCR検査の拡充、新型コロナ病床の確保、保健師の増員を実現しました。
県議会は「オール与党」体制のもとで総事業費1兆円を超える三つの高速道路の建設に熱中。日本共産党は“大切な税金は福祉と暮らしに使え”と訴えています。
統一地方選は、平和と暮らしを脅かす岸田大軍拡に審判を下す機会です。日本共産党は、大軍拡と敵基地攻撃能力保有に正面から反対する日本共産党の姿を語り、共感をひろげています。
県議選で自民党は43人全員当選をかかげています。全国の地方議員1・5倍化を狙う維新は現有4人ですが27人が立候補。維新の県代表は「目標達成の是非は伸びしろがある兵庫にかかっている」とハッパをかけています。
日本共産党は16人が立候補。「みなさんと力を合わせ、県議会に声を届け、建設的提案で要求を実現してきた日本共産党を大きくのばしてください」と訴えています。
前田泰孝記者
「しんぶん赤旗」日曜版 2023年3月12日付掲載
補聴器購入費補助では県議団が2018年、国に制度を求める意見書を提案し全会一致で可決。22年には全国初の購入費補助(2万円・400人分)が実現しました。県は単年度限りにしようとしていますが、県議団は“共産党をのばして恒久的な制度にしよう”と訴え。
県議団は繰り返し新型コロナ対策を申し入れ、無料PCR検査の拡充、新型コロナ病床の確保、保健師の増員を実現。
日本共産党は16人が立候補。「みなさんと力を合わせ、県議会に声を届け、建設的提案で要求を実現してきた日本共産党を大きくのばしてください」
議席をひとつでも増やすことが、県民の要求を実現する道になります。
日本共産党以外のすべての政党・会派は知事の提案に“何でも賛成”の「オール与党」議会です。党県議団は「どんな困難があっても県民とともに要求実現へ頑張りぬく」と奮闘。22年連続で、組み替え予算案を提案し続け、県民のための施策を実現してきました。
初の補聴器補助
補聴器購入費補助では県議団が2018年、国に制度を求める意見書を提案し全会一致で可決。22年には全国初の購入費補助(2万円・400人分)が実現しました。県は単年度限りにしようとしていますが、県議団は“共産党をのばして恒久的な制度にしよう”と訴えています。
党県議団の100回を超える質問で小学4年までの35人学級を実現し、その後、国が小学校で段階的に35人学級を実施することを決定。県議選では小中高校の30人学級実現を掲げています。
演説会で激励にこたえる志位和夫委員長と兵庫県議候補と神戸市議候補=2月23日、神戸市中央区
日本共産党の兵庫県議選の予定候補者 | |
神戸市東灘区 (3) | きだ結 52現 |
神戸市灘区 (2) | 東郷ゆう子 40新 |
神戸市兵庫区 (2) | 前田みさ子 70新 |
神戸市中央区 (2) | 溝口しんたろう 66新 |
神戸市北区 (3) | 平松順子 73新 |
神戸市須磨区 (3) | 三好まさこ 77新 |
神戸市長田区 (2) | 宮野つるお 66新 |
神戸市垂水区 (3) | 加藤けんじ 63新 |
神戸市西区 (3) | 林まさひと 69新 |
尼崎市 (7) | 庄本えつこ 68現 |
西宮市 (7) | 久保田けんじ 43新 |
伊丹市 (3) | ひさ村真知子 71新 |
宝塚市 (3) | ねりき恵子 60現 |
明石市 (4) | 伊藤かずたか 70新 |
姫路市 (8) | 入江じろう 49現 |
加古川市 (4) | 吉田くみこ 68新 |
子ども医療費助成では、中学卒業まで拡充(所得制限あり)させ、市町村の施策と合わせ9割の自治体で中学卒業まで無料になりました。県議選では高卒まで所得制限なしの無料化を訴えています。
国が「地域医療構想」の名で急性期病床削減の号令をかけ、県は1万490床減らす計画です。現知事はコロナ禍でも強行。保健所減らしとも相まって、100万人あたり新型コロナ死者数が全国ワースト2位になったことも。急性期病床削減を県議会で真正面から反対しているのは党県議団だけです。
県議団は繰り返し新型コロナ対策を申し入れ、無料PCR検査の拡充、新型コロナ病床の確保、保健師の増員を実現しました。
県議会は「オール与党」体制のもとで総事業費1兆円を超える三つの高速道路の建設に熱中。日本共産党は“大切な税金は福祉と暮らしに使え”と訴えています。
統一地方選は、平和と暮らしを脅かす岸田大軍拡に審判を下す機会です。日本共産党は、大軍拡と敵基地攻撃能力保有に正面から反対する日本共産党の姿を語り、共感をひろげています。
県議選で自民党は43人全員当選をかかげています。全国の地方議員1・5倍化を狙う維新は現有4人ですが27人が立候補。維新の県代表は「目標達成の是非は伸びしろがある兵庫にかかっている」とハッパをかけています。
日本共産党は16人が立候補。「みなさんと力を合わせ、県議会に声を届け、建設的提案で要求を実現してきた日本共産党を大きくのばしてください」と訴えています。
前田泰孝記者
「しんぶん赤旗」日曜版 2023年3月12日付掲載
補聴器購入費補助では県議団が2018年、国に制度を求める意見書を提案し全会一致で可決。22年には全国初の購入費補助(2万円・400人分)が実現しました。県は単年度限りにしようとしていますが、県議団は“共産党をのばして恒久的な制度にしよう”と訴え。
県議団は繰り返し新型コロナ対策を申し入れ、無料PCR検査の拡充、新型コロナ病床の確保、保健師の増員を実現。
日本共産党は16人が立候補。「みなさんと力を合わせ、県議会に声を届け、建設的提案で要求を実現してきた日本共産党を大きくのばしてください」
議席をひとつでも増やすことが、県民の要求を実現する道になります。
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