きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

オスプレイ 低空飛行ルート⑤ パープルルート

2012-08-25 19:15:23 | 平和・憲法・歴史問題について
オスプレイ 低空飛行ルート⑤ パープルルート
民家建つ島から島へ

パープルルートは、トカラ列島を北端に、奄美大島を通り、沖縄本島の北にある伊平屋島に至ります。



【飛行自治体】
【沖縄】伊平屋村、久米島町【鹿児島】瀬戸内町、宇検村、十島村

【飛行ポイント】
①田名岬
②硫黄鳥島
③曽津高崎(岬)
④横当島
⑤子宝島
⑥平島
⑦不明


海上での飛行が主となるルートで、「環境レビュー」では現在の年間訓練を2番目に多い343回と概算しています。進路の目印(ポイント)になっているのは、島の岬や小島です。
六つの島のうち、無人島は二つだけ(横当島、硫黄鳥島)。残りの四つの島(平島、小宝島、奄美大島、伊平屋島)にはいずれも学校や診療所があり、人が暮らしています。
平島と小宝島(鹿児島県十島村)はいずれも直径1~2キロメートル程度の小さな島で、島の上を米軍機が飛ぶことは学校や診療所の上を飛ぶことと同じです。
低空飛行はルートの下だけに限りません。ルート北端の延長線上にある屋久島では、米空軍の特殊作戦機MC130が2006年から09年まで少なくとも15回、屋久島空港を夜間に滑走路すれすれで通過する超低空近接訓練を行っていました。鹿児島県日置市など薩摩半島でも爆音被害が増えています。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2012年8月22日付掲載


やはり、沖縄に近いだけあって、低空飛行訓練が2番目に多いコースなんですね。
小さな島が、それも人が住んでいる島が目標になっているだけあって、危険極まりないです。島民は逃げようがないんですから・・・

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