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「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

神戸市議選 市民と力合わせて建設的提案で実現

2023-03-17 07:13:50 | 統一地方選挙(2023年)
神戸市議選 市民と力合わせて建設的提案で実現
神戸市議選で日本共産党は、現有9議席を絶対に確保し、中央区で空白議席克服、須磨区・垂水区・西区で交代し10議席以上をめざします。定数4減、総定数65に99人が立候補を予定する大激戦です。


市役所前で宣伝する市議、市議候補=1月4日、神戸市中央区

市民と共同して
日本共産党市議団は“市民の苦難あるところ日本共産党あり”の立場で、困難を抱える市民に寄り添い市民と共同して市政を前に進めてきました。
子どもの医療費無料化では、市長の子ども医療費無料化の公約違反を厳しく追及するとともに、繰り返し無料化を要求し、医療費助成は今年10月から高校卒業まで広がります。党市議団は、高校卒業まで医療費窓口負担をなくす条例案を今議会に提出して実現を迫りました。
中学校給食は、9万を超える署名を力に実現。「全員で食べるあたたかい中学校給食」を求める運動の強まりと党市議団の論戦で新年度予算では、全員で食べる温かい給食に前進させました。さらに自校調理方式や給食の無償化をめざします。
党市議団は、コロナ禍と物価高騰に苦しむ市民や中小業者に寄り添い、相談会などで解決に力を尽くしました。議会で支援策を提案し、保健師増員など保健所機能の強化や子育て支援、神戸市独自の中小企業支援策が実現しました。



◇神戸市東灘区(9)
松本のり子(66)=現

◇神戸市東灘区(9)
西ただす(47)=現

◇神戸市灘区(6)
味口としゆき(53)=現

◇神戸市中央区(6)
大野さとみ(38)=新

◇神戸市兵庫区(5)
大かわら鈴子(57)=現

◇神戸市北区(9)
朝倉えつ子(56)=現

◇神戸市長田区(4)
森本真(60)=現

◇神戸市須磨区(7)
前田あきら(47)=新

◇神戸市垂水区(9)
赤田かつのり(55)=元

◇神戸市西区(10)
森田たき子(67)=新

市民目線で監視
予算や政策が市民のためになっているのか行政や市長をチェックするのが議会の役割です。党市議団は、ニュータウンなどの切り捨てにつながる「都市空間向上計画」の問題点を市民に知らせ、多くの市民が声を上げ計画を見直させました。市長のトップダウンで大学誘致をすすめる王子公園・動物園再整備計画に対しても、「大学誘致ではなく、王子公園・動物園の充実を」と市民との共同・運動を広げています。
神戸市は、三宮再開発や空港国際化など大型開発を優先し、国いいなりに病床・保健所の削減、敬老パス改悪など、市民の福祉を切り捨ててきました。こうした市長の提案に日本共産党以外の自民、公明、維新、立民、国民はなんでも賛成です。日本共産党の議席がなければ、市民の福祉は切り捨て放題、大型開発し放題の神戸市政になります。
コロナと物価高から市民の命と暮らしを守り、大軍拡・大増税を許さない日本共産党の躍進めざし、党支部・後援会は、演説会をはじめ、つどい、「折り入って作戦」など「130%の党」づくりと一体に取り組み奮闘しています。
(兵庫県・秋定則之)

「しんぶん赤旗」日刊紙 2023年3月15日付掲載


子どもの医療費無料化では、市長の子ども医療費無料化の公約違反を厳しく追及するとともに、繰り返し無料化を要求し、医療費助成は今年10月から高校卒業まで広がる。
中学校給食は、9万を超える署名を力に実現。「全員で食べるあたたかい中学校給食」を求める運動の強まりと党市議団の論戦で新年度予算では、全員で食べる温かい給食に前進。
予算や政策が市民のためになっているのか行政や市長をチェックするのが議会の役割です。党市議団は、ニュータウンなどの切り捨てにつながる「都市空間向上計画」の問題点を市民に知らせ、多くの市民が声を上げ計画を見直させた。
日本共産党の議席がなければ、市民の福祉は切り捨て放題、大型開発し放題の神戸市政に。

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