2012年10月19日
モスクワ発
[日本と韓国への漁獲枠は確保するが提供は抜本的改善が見られた時]
ロシア漁業庁長官クライニーは、ロシア海域で漁獲された密漁密輸カニが日本の港を経由して韓国へ搬出される等、署名済みのIUU漁業防止協定の実効があがっていないことから、これらの行動を促す意味で、ロシア排他的経済水域における日本と韓国の漁獲割当を停止する可能性に言及した。
この件についてクライニーは、今週(モスクワ時間2012年10月17日水曜日午後以降の発言:情報掲載10月19日金曜日)、ロシア漁業庁は、政府間協定に基づく水棲生物資源の漁獲割当に関す会議を予定しており、我々はそれを確保するつもりだが、これらの漁獲割当を提供するための書類に署名するのは、現在抱えている問題に、基本的かつ抜本的な改善が見られた時だと語った。
モスクワ発
[日本と韓国への漁獲枠は確保するが提供は抜本的改善が見られた時]
ロシア漁業庁長官クライニーは、ロシア海域で漁獲された密漁密輸カニが日本の港を経由して韓国へ搬出される等、署名済みのIUU漁業防止協定の実効があがっていないことから、これらの行動を促す意味で、ロシア排他的経済水域における日本と韓国の漁獲割当を停止する可能性に言及した。
この件についてクライニーは、今週(モスクワ時間2012年10月17日水曜日午後以降の発言:情報掲載10月19日金曜日)、ロシア漁業庁は、政府間協定に基づく水棲生物資源の漁獲割当に関す会議を予定しており、我々はそれを確保するつもりだが、これらの漁獲割当を提供するための書類に署名するのは、現在抱えている問題に、基本的かつ抜本的な改善が見られた時だと語った。