2012年10月23日
ウラヂオストク発
[沿海地方国境警備局が違法活タバガニ所持のカンボジアFOC船を拘束]
ロシアFSB沿海地方国境警備局は、違法に活タバガニを所持していたカンボジアFOC船を拘束した。
当局は、2012年10月20日、日本海ロシア領海においてカンボジアFOC船“Репун”(レプン)を発見、これを検査した。
“Репун”の船内からは約4トンの活カニと専用漁具等が発見されたが、これらの活動を認める許可証は所持していなかった。
なお、“Репун”の母港はプノンペン、乗組員はロシア人だった。