
2017年08月08日
ウラヂオストク発
[日本領事館と“すしざんまい”の代表らが沿海地方養殖漁業会社を訪問]
ロシア沿海地方“Русская марикультура”(ルスカヤ・マリクリトゥラ:“ロシアの養殖”)社は、日本の在ウラジオストク総領事館、農林水産省、そして業界の代表者らの視察を受け入れたと発表した。
“Русская марикультура”社は、グループ企業“Антей”(アンテイ)社の一部で栽培養殖漁業を行っており、87ヘクタールの海面を利用し、今後、ナマコ、ホタテ、カキ等を対象とする事業を計画している。
“Русская марикультура”社は、株式会社“喜代村”(すしざんまい)の代表が、これらの事業、投資に強い関心を示したと明かにした。
株式会社“喜代村”は日本で50軒以上の寿司レストランを所有している。
