ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
http://kisenren.com
一般社団法人北洋開発協会

北海道機船連 1月27日からオホーツク海自主休漁3月11日まで 道内沖底13隻 日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-1009)  

2025-01-29 13:19:13 | 日記

 

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ロシア極東 2025年 サケマス予想31万トン止まり 前回マス豊漁年の半分 日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-1008) 

2025-01-29 11:16:46 | 日記

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スケトウダラ国際市場価格 複数のインデクスが上昇を指し示す  リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

2025-01-29 10:30:28 | 日記

2025年01月29日

リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

[スケトウダラ国際市場価格 複数のインデクスが上昇を指し示す]

北海道機船漁業協同組合連合会(担当 原口聖二)は、スケトウダラの国際市場価格を把握するため、当該魚種の主要な製品と仕向け市場のモニターに取り組んでいる。

近年、世界のスケトウダラ生産量は350万トンで、ロシアが180万トン-195万トン、米国が2022年の約3割減を除き150万トンを占めている。

スケトウダラ生産において、ロシアは洋上でH&G(ドレス)を生産し中国へ輸出、中国が陸上でフィレ加工してEUへ再輸出、米国は日本へすり身として輸出することを、それぞれ仕向けの主流としてきた。

これに加え、ロシアは一連の制裁措置への対応として国内市場への供給拡大にも取り組みを開始している。

これらのことから、スケトウダラの国際市場価格を把握するためには、①ロシアから中国へのH&G(ドレス)供給価格、②ロシア国内H&G(ドレス)卸売価格、③米国から日本へのすり身の供給価格、④中国からEUへのフィレの供給価格(今回ユーロ・スタットのデータは2024年9月まで)等をモニターしなければならない。

これらの複数のスケトウダラ国際市場価格把握のためのインデクスは、2024年秋から2025年1月にかけ、別グラフのとおり押しなべて上昇を指し示している。

 

 

 

 

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