今朝は久しぶりに霜が降りて寒い朝だった。
集落の桜も寒さにめげず、ゴールデンウィークを待つかのように、いっせいに開花した。
やや風が冷たく雲も多いが、野良仕事をするには汗もかかず、ちょうど良い陽気だ。
苗代の苗も5~6センチほどに伸びて、5月の半ば頃には田植えが出来るとのことだ。
水を張った水田には、小さなお玉じゃくしやイモリがいっぱい泳いでいる。
鯉のぼりも勢いよく天に舞い、山の緑に映えている。
朝夕の暖房は欠かせないが、山里の春色は、日ごとに濃くなっていく。
「飛騨の山里暮らし」 5月号をUPしたのでご覧ください。