名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

今日から農夫

2010年04月26日 | セカンドルーム

  

名古屋の3日間は、天気にも恵まれ楽しく過ごすことが出来た。
いつもの飽食と夜更かしで、体が鈍ってしまったが、旅行気分で自分の家へ行けるのは、悪くはないと思っている。

今朝8時に名古屋を出て、高山へ向かった。
郡上八幡ICで下りて、せせらぎ街道を走ったが、道の駅「パスカル清見」の桜はまだ蕾だった。
道の駅近くの「かたくり」の群生地は、ちょうど見ごろで、淡い紫の花が斜面いっぱいに咲いていた。

西ウレ峠の両側にあった残雪も、ほとんど消えて、春に向かって一歩前進していた。


渓谷の水温はまだ低いが、水の好きなユキを水辺に連れて行くと、春の感触を楽しむように中へ入っていく。


冬季休業していた、そば処「清見庵」も、今月15日から営業を再開していた。
さっそくテラスでざるそばを食べたが、花も緑もまだ無く、風も冷たいので囲炉裏の部屋のほうがよさそうだ。
テラスは犬の同伴が出来るので、せせらぎ街道を通るときは、ここをよく利用する。


高山市街の桜はやや盛りが過ぎて、散り始めていたが、町外れでは満開の桜を楽しむことが出来た。


家には予定より早く着いたので、早速農具を持ち出して、畦の補修と田起こしをやった。
大した作業ではないが、汗はかくし息は上がるしで、2時間ほどで止めてしまった。
今年は田んぼを倍の広さに増やしたが、こんな状態では、明日からの仕事が思いやられる。

 

コメント (4)
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