名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雪の飛騨から晴れの名古屋へ

2012年02月11日 | セカンドルーム

 

飛騨地方の雪は例年並みかそれ以下であるが、寒さは去年に比べると厳しいように感じる。
いったん寒気が緩んだ後に、また強い寒気がやって来るので、体感的に寒く感じるのかもしれない。
北陸や東北のようにいつまでも雪雲が居続けて大雪になることはないが、断続的な雪降りが何日も続いている。


雪の質もさらさらの粉雪で、雪合戦の玉も作れないし、雪だるまも水をかけて凍らせないと崩れてしまう。
運転中に、道路の除雪部分から外れて吹き溜まりに突っ込むと、さらさらの雪は抵抗が無いのでタイヤが空転して抜け出せない。
同じ雪でも地方によってずいぶん違いがあるようだ。

いつものように「せせらぎ街道」を通って名古屋へ来たが、踏み固められた雪の路面がてかてかに光っていた。
急ハンドルや急ブレーキをかければ間違いなくスリップするので、スピードは出せない。
よくセンターラインを越えて対向車と衝突する事故が起きるが、わき見よりは急ブレーキが原因だと思う。
前方からスピードを出して走ってくる大型トラックやバスとすれ違うとき、怖くて思わずブレーキを踏もうとすることがある。
ゆっくり走っていれば、そのまますれ違ったほうが安全である。
先行車が頻繁にブレーキをかけながら運転しているのを見かけるが、出来る限り車間距離を置いて走るようにしている。


冬の難所の西ウレ峠や坂本トンネルを過ぎれば、雪も少なくなりほっとする。


今シーズンも事故が無いことを願いながら、青空の広がる名古屋に無事に着いた。
 

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