名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋から高山へ

2012年02月16日 | セカンドルーム

 

朝8時に、高曇りの名古屋を出て、高山へ向かった。
東海北陸道の路面には雪がなく、通行車両も少なかった。
ひるがの高原サービスエリアからは、大日ケ岳のスキー場がよく見えた。


冬にはなかなか顔を出さない白山も、今日はうす曇りの空にくっきりと浮かんでいた。


ここから高速を下りて、やまびこロード経由で国道158号線を荘川を経て高山へ向かった。

この道路も日陰に雪が残る程度で、普通の走行が出来る。


高山のスーパーで買い物をして、午後2時ごろ集落に着いた時は雲も消えて晴れ間が広がっていた。


家は相変わらず雪に覆われ、ひと気のない部屋は氷点下で凍える寒さだ。
水道は凍結防止ヒーターが効いていて異常はなかったが、湯沸かし器は凍結して動かなかった。
まずは部屋を暖めなければ何も始められないので、石油ストーブと薪ストーブをフルに焚いている間に、掃除や通路の雪かき、家の点検などを済ませた。
1時間ほどで、室温が20度を越してようやく人心地がついた。


ユキのも小屋の周りを嗅ぎまわった後で、おもむろに中へ入って行った。
寒さは予想通りであったが、お互いに納まりの良い居場所に落ち着くことが出来た。

コメント (2)
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