名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

岩井牧場でスノートレッキング

2012年02月20日 | セカンドルーム

 

今朝も氷点下10度を越す冷え込みで、何もかも凍てつく寒さだった。
風がないので、日向に居ればそれほどの寒さは感じない。


 

 

 

 

 

 

  岩井牧場ゲート

体調は十分ではなかったが、家に篭っているのがもったいないような青空だったので、近くの岩井牧場まで行くことにした。


夏は飛騨牛の放牧場になっているが、冬は訪れる人もいないので、なだらかな起伏のある雪原を輪かんじきで歩いてきた。

牧場の最高部からは、正面に飛騨高山スキー場が見え、その向こうには乗鞍岳の一部が見える。


南にはどっしりとした山容の御岳が聳えている。


西の方には高山盆地を隔てて白山が眺望できるが、今日は雲に隠れていた。

雪面にはウサギやキツネの足跡がくっきりと残っている。


宿り木が寄生したミズナラは養分を取られて、他の木に比べると樹盛が衰えている。


深い森と違って、明るい雪原では違う風景を楽しむことが出来る。


谷へ下って牛首山まで足を伸ばすつもりだったが、足が重く感じたので牧場のトレッキングだけで引き返すことにした。
まだ本格的な山登りが出来る体調でないが、気持ちだけは山へ向かうようになってきた。

コメント (6)
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