今朝は薄日も差して暖かかったが、道路は固く凍結していた。
車のわだちや足跡はバリバリに凍り、水溜りはスケートリンクのようにツルツルだ。
これからの時期は、昼間は気温が上がって雪が溶け、夜間の冷え込みで凍結するので、人も車も用心しなければならない。
作業場の前のスロープを利用してそり滑りのコースを作った。
長さ10メートルほどの斜面を、アクリル製のそりの幅だけ雪を取り除き踏み固めた。
ゴールの手前にこぶを作り、道路と交差するところに雪の壁を作って制動が利くようにした。
試走してみたら、加速が付いてこぶを乗り越え、雪の壁を突き破って道路まで飛び出てしまった。
もう一度、角度とこぶの高さを調整して作り直したら、程よいスピードで滑降できた。
直線コースだけでは少し物足りないので、山すそから畑に下る曲線コースも作ることにした。
こちらのほうが変化があって面白そうだが、今日のところはコースのレイアウトだけにして、作業は後日に回した。
来週は名古屋から雪ん子たちが来るので、遊びのメニューにするつもりだ。
5回ほど試走してみたが、スリルがあって面白かった。
いつもおじいさんだけが空回りしているが、孫たちは怖がらないで遊んでくれるだろうか?