名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山の一人歩き

2012年02月15日 | セカンドルーム

 

今日も名古屋は日差しが無く、すっきりしない一日だった。
ユキも、ぼつぼつ名古屋に飽きてきたようで、無駄吠えが多くなった。


昼間は物干し場を開放しているが、いつものような落ち着きが無い。
夜は玄関に移しても、寝床の段ボール箱を爪で引っかいて、ぼろぼろにしてしまう。
どちらもそれほど開放感のある空間ではないので、かなりストレスがたまったようで抜け毛も酷い。
飼い主も3食昼寝付きでルーティンワークが無いので、ユキのように身を持て余すようになってきた。


今日も町をぶらぶらして、丸善とアウトドアショップのモンベルデで余分な買い物をしてしまった。
購入した「山と渓谷」の3月号に、単独行の特集が載っていた。
単独行を得意とする人たちが語る魅力や、危機管理のノウハウなどが披露されている。
いつも山の一人歩きをしているので、参考にしようと拾い読みをしたが、技術がしっかりしていて、体力も充実している登山者向けの話であった。
中高年の遭難事故が多く、単独行動などは論外だと言われそうなので、無理な登山はせず、体力にあったコースを選んで楽しんでいる。
自己責任の世界であるが、人に迷惑をかけるので、危険を侵して頂上を目指すこともなく、天候の悪化や体力が消耗すれば、潔く引き返すことにしている。
それでも山には不測の危険が潜んでいるので、危機管理のノウハウを学んだり、最新の装備で山に入ることだけは心がけたい。
いつまで続けられるか分からないが、安全に登って無事に帰る山の一人歩きを続けたいと思っている。

コメント
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