ここのところ、平昌五輪のことばかり書いてきましたが、いよいよ明日、浦和のJリーグ開幕戦、アウェイのFC東京戦です。今季の浦和はACLに出られないので、戦力のスリム化を行っています。特に、人数の多かったシャドーの選手を中心に、高木俊幸をC大阪に、梅崎を湘南に放出しています。
浦和にとって痛かったのは、開幕直前のタイミングで決まった、ラファエル・シルバの中国2部武漢への完全移籍です。移籍金が9億円入ったとの情報もありましたが、その移籍金を使っての代役補てんはしませんでした。狙っていたのではないかと噂された、原口元気を逃したのが、今後どう出るかです。
対戦相手のFC東京は、今季から名将と呼ばれる長谷川健太監督が就任しています。どちらかと言えば、チーム作りのうまさを発揮するタイプで、戦力を適材適所に配置していいチームにしてくる監督です。G大阪時代は、それまでの西野監督時代の攻撃サッカーではなく、現実主義に立って自陣に2ラインを引いて守ってくることも辞さない采配をしていました。
FC東京は、大久保嘉人の抜けたFWに、ディエゴ・オリベイラを柏から、富樫を横浜FMから補強しています。もっとも、現有戦力にも前田遼一などがいるので、彼らといえどスタメンを約束されてはいません。比較的地味な補強というイメージですが、昨年派手な補強をして結果が出なかったことを反省して、確実にチームを作っていこうという考えなのかもしれません。
FC東京の強みはサイドハーフで、俊足で知られる永井謙佑がいます。河野は鳥栖へ去りましたが、それでも東、神戸から移籍の大森などの名前が浮かびます。16歳の久保建英も、PSMの横浜FM戦でベンチに入っており、出場の可能性もあります。
まだ開幕戦ということで、戦術のネタはできないですが、また試合を見て分析する自分が戻ってきました。今は、明日味スタのスタンドに座っている自分が、どういう試合を見るかが楽しみです。五輪はしばらく脇に置いて、生のサッカーを楽しむことにします。
浦和にとって痛かったのは、開幕直前のタイミングで決まった、ラファエル・シルバの中国2部武漢への完全移籍です。移籍金が9億円入ったとの情報もありましたが、その移籍金を使っての代役補てんはしませんでした。狙っていたのではないかと噂された、原口元気を逃したのが、今後どう出るかです。
対戦相手のFC東京は、今季から名将と呼ばれる長谷川健太監督が就任しています。どちらかと言えば、チーム作りのうまさを発揮するタイプで、戦力を適材適所に配置していいチームにしてくる監督です。G大阪時代は、それまでの西野監督時代の攻撃サッカーではなく、現実主義に立って自陣に2ラインを引いて守ってくることも辞さない采配をしていました。
FC東京は、大久保嘉人の抜けたFWに、ディエゴ・オリベイラを柏から、富樫を横浜FMから補強しています。もっとも、現有戦力にも前田遼一などがいるので、彼らといえどスタメンを約束されてはいません。比較的地味な補強というイメージですが、昨年派手な補強をして結果が出なかったことを反省して、確実にチームを作っていこうという考えなのかもしれません。
FC東京の強みはサイドハーフで、俊足で知られる永井謙佑がいます。河野は鳥栖へ去りましたが、それでも東、神戸から移籍の大森などの名前が浮かびます。16歳の久保建英も、PSMの横浜FM戦でベンチに入っており、出場の可能性もあります。
まだ開幕戦ということで、戦術のネタはできないですが、また試合を見て分析する自分が戻ってきました。今は、明日味スタのスタンドに座っている自分が、どういう試合を見るかが楽しみです。五輪はしばらく脇に置いて、生のサッカーを楽しむことにします。