ロープウェイの上、坪庭からコースタイム60分ほどで登れる、北横岳を目指しました。この登山に備えてはいろいろと装備を用意して、レインウエアやザックカバーなどを購入していましたが、幸い雨は降らずこの装備は不要に終わりました。それでも、この北横岳はかつての火山地帯で、ごつごつした岩が登山道を埋めており、昔痛めた足首を取られないように注意しながら登りました。
もっとも、コースタイムはある程度健脚者を想定しているタイムのようで、私のような2000m以上の山が初めてという初心者にとっては、コースタイム2時間で往復できる北横岳往復に3時間弱かかりました。そのため、今回の山行では北横岳を登り終えた後は縞枯山に登る計画にしていましたが、北横岳を降りた後に予想以上に疲れていたので縞枯山は取りやめて北横岳だけで引き返しました。
コースタイム以上に時間がかかるのが、今の自分の実力なので、今後山の計画を立てるときはそれを頭に入れて組むとしますが、それでも北横岳だけでも登ることができたのはある程度自信になりました。登り終えた今日は筋肉痛になっていますが、それでも実力以上に無理をせずに、確実に帰ってくることが山の最大の目的なので、それはできた山行だったと振り返ります。
坪庭から、最初は下り坂になって谷を木道で越えます。
縞枯山荘です。
三ツ岳への分岐ですが、ここだけでも岩場を越えるので、普通の人は行きそうもない道です。鎖場があって初心者は行かないようにと、北八ヶ岳ロープウェイのHPで警告が出されていました。
蓼科湖
もっとも、コースタイムはある程度健脚者を想定しているタイムのようで、私のような2000m以上の山が初めてという初心者にとっては、コースタイム2時間で往復できる北横岳往復に3時間弱かかりました。そのため、今回の山行では北横岳を登り終えた後は縞枯山に登る計画にしていましたが、北横岳を降りた後に予想以上に疲れていたので縞枯山は取りやめて北横岳だけで引き返しました。
コースタイム以上に時間がかかるのが、今の自分の実力なので、今後山の計画を立てるときはそれを頭に入れて組むとしますが、それでも北横岳だけでも登ることができたのはある程度自信になりました。登り終えた今日は筋肉痛になっていますが、それでも実力以上に無理をせずに、確実に帰ってくることが山の最大の目的なので、それはできた山行だったと振り返ります。
坪庭から、最初は下り坂になって谷を木道で越えます。
縞枯山荘です。
三ツ岳への分岐ですが、ここだけでも岩場を越えるので、普通の人は行きそうもない道です。鎖場があって初心者は行かないようにと、北八ヶ岳ロープウェイのHPで警告が出されていました。
蓼科湖
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