昨年5月、キリンカップの日本代表対スコットランド代表の日の埼玉高速鉄道の車内でのことです。キックオフより相当早い時間に出かけた私は、ミニスカートをはいた外国人の男性二人の姿を見かけました。男性のミニスカートといえば、スコットランドの民族衣装ですから、これは間違いなくスコットランドサポーターだと思い、声を掛けてみました。
私「スコットランドサポーターですか?」
外国人「ジャパン?」
私「イエス」
これで握手になりました。英語で仕事をするのは大変なことですが、隣の人と話すだけなら、こんな簡単な会話で成立します。ただ、サッカーを見に外国に行くようなサポーターの割には、計画性がないこともわかりました。神戸のホテルを取っているにもかかわらず、ナイトゲームの後に神戸に戻れると信じていたのです。
新幹線は終夜運転しないからだめだよと教えると、それなら朝まで飲み明かすかと、あくまで前向きでした。日本人なら、鉄道の時刻を入念に調べて、どこに宿を取るか計算して旅をするのが当たり前だと思っていましたが、結構おおらかなサポーターもいるものです。
私が声を掛けた目的は、スコットランドの代表選手で誰が有名かということを知るためでした。私はスコットランド代表メンバーを英語で書いた紙を持っていたため、それを見せて教えてもらうと、二人の名前が出てきました。
一人はマンチェスターU所属で、自分も知っていた選手でしたが、もう一人はセルティックのライバルのレンジャースのFWで、誰だろうと思っていました。(後でビデオで確認すると、スコットランドリーグ得点王だったそうです。)その情報を仕入れておいたおかげで、スコットランドの中では誰を中心に見るか、ゲームを楽しく見るために役立ちました。
電車が浦和美園に着くと、彼らは「じゃあね」と去っていきました。もし、埼スタまで連れて行って欲しいと頼まれたら、連れて行こうと思っていましたが、それならここで国際交流は終わりです。まあ、楽しい思い出になりました。複雑な戦術の話はできなくても、サッカー観戦の英語なら、選手名とチーム名で十分会話になりますよ。
私「スコットランドサポーターですか?」
外国人「ジャパン?」
私「イエス」
これで握手になりました。英語で仕事をするのは大変なことですが、隣の人と話すだけなら、こんな簡単な会話で成立します。ただ、サッカーを見に外国に行くようなサポーターの割には、計画性がないこともわかりました。神戸のホテルを取っているにもかかわらず、ナイトゲームの後に神戸に戻れると信じていたのです。
新幹線は終夜運転しないからだめだよと教えると、それなら朝まで飲み明かすかと、あくまで前向きでした。日本人なら、鉄道の時刻を入念に調べて、どこに宿を取るか計算して旅をするのが当たり前だと思っていましたが、結構おおらかなサポーターもいるものです。
私が声を掛けた目的は、スコットランドの代表選手で誰が有名かということを知るためでした。私はスコットランド代表メンバーを英語で書いた紙を持っていたため、それを見せて教えてもらうと、二人の名前が出てきました。
一人はマンチェスターU所属で、自分も知っていた選手でしたが、もう一人はセルティックのライバルのレンジャースのFWで、誰だろうと思っていました。(後でビデオで確認すると、スコットランドリーグ得点王だったそうです。)その情報を仕入れておいたおかげで、スコットランドの中では誰を中心に見るか、ゲームを楽しく見るために役立ちました。
電車が浦和美園に着くと、彼らは「じゃあね」と去っていきました。もし、埼スタまで連れて行って欲しいと頼まれたら、連れて行こうと思っていましたが、それならここで国際交流は終わりです。まあ、楽しい思い出になりました。複雑な戦術の話はできなくても、サッカー観戦の英語なら、選手名とチーム名で十分会話になりますよ。
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