今日は、少し時間があったので、セリエAの注目カードのミラノダービー(インテル対ACミラン)を見ていました。インテルには長友佑都、ミランには本田圭佑がいるので、おなじみの名前もいますが、開幕直後でメンバーが入れ替わっているので、今回は確認の意味を込めて見ました。今年は、両チームとも欧州カップ戦の出場権を持っていないので、CLや欧州リーグで彼らを見られないのは残念ですが、それでもインテルやミランの名前は大きく、いろんな補強をしています。
インテルはFWのヨベティッチ(10番)が補強の目玉です。モンテネグロ代表FWの彼はフィオレンティーナ時代にブレイクしました。インテルの2トップは、ポストプレーヤーのイカルディ(9番)が昨年22得点で得点王になっていますが、イカルディの周りを走れるスピード型のFWをインテルは探していました。その条件にマッチしたのが、マンチェスターCで出番を失っていたヨベティッチです。今季は2試合3得点と絶好調で、彼がインテルにはまるようだと躍進の可能性があります。
ミランは途中出場のバロテッリ(45番)が目玉です。リバプールでわずか1得点と不振で、相当価値を下げて古巣ミランに戻りましたが、彼は野球に例えれば「打率2割5分のホームランバッター」のような選手で、いつ当たるかわからないが当たると大きいという選手です。守備は全然してくれないので、彼が出ると本田圭佑は守備が大変になりますが、入る可能性を感じる強烈なシュートを何本か放っていました。
また、個人的にはチリ版阿部勇樹のインテルDFメデル(17番)にも注目していました。彼は上背が171㎝しかなく、CBとしては高さに不安がありますが、読みを生かしたカバーリング能力は非常に高く、ボランチもできるのでパスセンスも高いです。CBとボランチを高いレベルで両立できる彼は、以前プレミアリーグのカーディフ時代に降格したことがあるので、そのときにひそかに浦和移籍を期待していました。インテルにはかないませんね。
試合はインテルMFグアリン(13番)のミドルシュートで1点を取ったインテルが1-0で勝利しました。ミランは、アンカーが攻撃的なモントリーボ(18番)というのはかなり攻撃的なギャンブルで、そこが直接の原因ではないとはいえ、そこを狙ってくるチームはあるのではと感じていました。
本田圭佑の後ろ姿です。彼はスタメン出場も途中交代で、解説の木村和司氏によれば「代表帰りでコンディションはベストでない」とのことです。
長友佑都のはずです。彼はベンチ入りしたものの出場しませんでした。
インテルはFWのヨベティッチ(10番)が補強の目玉です。モンテネグロ代表FWの彼はフィオレンティーナ時代にブレイクしました。インテルの2トップは、ポストプレーヤーのイカルディ(9番)が昨年22得点で得点王になっていますが、イカルディの周りを走れるスピード型のFWをインテルは探していました。その条件にマッチしたのが、マンチェスターCで出番を失っていたヨベティッチです。今季は2試合3得点と絶好調で、彼がインテルにはまるようだと躍進の可能性があります。
ミランは途中出場のバロテッリ(45番)が目玉です。リバプールでわずか1得点と不振で、相当価値を下げて古巣ミランに戻りましたが、彼は野球に例えれば「打率2割5分のホームランバッター」のような選手で、いつ当たるかわからないが当たると大きいという選手です。守備は全然してくれないので、彼が出ると本田圭佑は守備が大変になりますが、入る可能性を感じる強烈なシュートを何本か放っていました。
また、個人的にはチリ版阿部勇樹のインテルDFメデル(17番)にも注目していました。彼は上背が171㎝しかなく、CBとしては高さに不安がありますが、読みを生かしたカバーリング能力は非常に高く、ボランチもできるのでパスセンスも高いです。CBとボランチを高いレベルで両立できる彼は、以前プレミアリーグのカーディフ時代に降格したことがあるので、そのときにひそかに浦和移籍を期待していました。インテルにはかないませんね。
試合はインテルMFグアリン(13番)のミドルシュートで1点を取ったインテルが1-0で勝利しました。ミランは、アンカーが攻撃的なモントリーボ(18番)というのはかなり攻撃的なギャンブルで、そこが直接の原因ではないとはいえ、そこを狙ってくるチームはあるのではと感じていました。
本田圭佑の後ろ姿です。彼はスタメン出場も途中交代で、解説の木村和司氏によれば「代表帰りでコンディションはベストでない」とのことです。
長友佑都のはずです。彼はベンチ入りしたものの出場しませんでした。
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