現リバプールのエースストライカー、モハメド・サラーの記憶です。彼の名前を初めて聞いたのは、セリエAのフィオレンティーナでのプレーでした。シーズン途中で加入した、驚異的なスピードのあるエジプト人がいると実況で聞きましたが、フィオレンティーナ時代は何度か彼の映像を見ようとしたものの彼が欠場していて空振りに終わりました。
サラーをじっくり見たのは、チェルシーからレンタルされていたローマ移籍後です。もっとも、当時の彼のポジションは右のMFでした。カウンターのときに飛び出して行けるスピードはさすがでしたが、守備のタスクを背負わされていた印象ですが、それでもチームトップの15得点を挙げて有望な若手というイメージが定着します。
リバプール移籍は2017年です。移籍金は約50億円と高騰し、エースストライカーの期待を集めます。この年が彼のブレイクになりました。スピードのあるウイングとして3トップの右サイドに定着し、この年に32得点を決めてプレミアリーグの得点王になります。もっとも、この年は欧州CLの決勝戦で負傷交代し、チームもRマドリードに敗れ優勝を逃しました。
この欧州CLの決勝戦での負傷の影響で、ロシアW杯に出場したエジプト代表でのプレーこそ本来の彼の出来ではなかったですが、サラーは翌2018-19シーズンでリバプールでの名声を不動にしました。この年も22得点でプレミアリーグの得点王になり、昨年惜しいところで逃した欧州CLを2度目の正直で優勝します。このあたりから、リバプールの3トップのサラー、フィルミーノ、マネは世界有数の3トップと言われるようになってきます。
サラーといえばスピードが武器ですが、ゴール前のテクニックを持っています。決定的なチャンスはまず外さない信頼は得ており、フィルミーノが下がっているときはポストプレーをさせても上手いです。守備をさせてもある程度はこなせますし、今の時点ではアフリカではNo.1のFWだと思います。2019年のクラブW杯でも優勝しています。
28歳と年齢的にはまだまだこれからなので、彼がどこまで得点を量産できるか楽しみもあります。今のサッカー界ではメッシとロナウドが実績ではトップクラスですが、その領域に近づいて欲しいものです。
サラーをじっくり見たのは、チェルシーからレンタルされていたローマ移籍後です。もっとも、当時の彼のポジションは右のMFでした。カウンターのときに飛び出して行けるスピードはさすがでしたが、守備のタスクを背負わされていた印象ですが、それでもチームトップの15得点を挙げて有望な若手というイメージが定着します。
リバプール移籍は2017年です。移籍金は約50億円と高騰し、エースストライカーの期待を集めます。この年が彼のブレイクになりました。スピードのあるウイングとして3トップの右サイドに定着し、この年に32得点を決めてプレミアリーグの得点王になります。もっとも、この年は欧州CLの決勝戦で負傷交代し、チームもRマドリードに敗れ優勝を逃しました。
この欧州CLの決勝戦での負傷の影響で、ロシアW杯に出場したエジプト代表でのプレーこそ本来の彼の出来ではなかったですが、サラーは翌2018-19シーズンでリバプールでの名声を不動にしました。この年も22得点でプレミアリーグの得点王になり、昨年惜しいところで逃した欧州CLを2度目の正直で優勝します。このあたりから、リバプールの3トップのサラー、フィルミーノ、マネは世界有数の3トップと言われるようになってきます。
サラーといえばスピードが武器ですが、ゴール前のテクニックを持っています。決定的なチャンスはまず外さない信頼は得ており、フィルミーノが下がっているときはポストプレーをさせても上手いです。守備をさせてもある程度はこなせますし、今の時点ではアフリカではNo.1のFWだと思います。2019年のクラブW杯でも優勝しています。
28歳と年齢的にはまだまだこれからなので、彼がどこまで得点を量産できるか楽しみもあります。今のサッカー界ではメッシとロナウドが実績ではトップクラスですが、その領域に近づいて欲しいものです。
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