明日は、浦和にとっては鹿島を止める絶好の機会で、前半戦最大の大一番です。鹿島情報は今週、再三ブログネタにしてきましたが、また追加情報があります。鹿島の右SB、内田篤人が北京国安戦で腰椎突起部を骨折し、浦和戦には間に合いません。代役は北京国安戦ではMFの増田を入れましたが、浦和戦では慎重に、守備的なポジションならどこでもこなす伊野波を入れると思います。
実は、鹿島は強気に攻めてくるより、慎重策の方が怖いチームです。セットプレーに抜群の強さを誇るので、一瞬のチャンスで1点取られて、そのまま逃げ切るシナリオも用意していると思います。その強さを知ったのは、天皇杯決勝の広島戦です。内田篤人が前半8分という早い時間に先制すると、あとは徹底的に相手の長所を潰すサッカーに徹し、しっかり守り切りました。
立ち上がりのまずさが、ここ2試合で現れている浦和にとっては、鹿島に慎重策を取られないように戦わないといけません。こちらも慎重策で、闘莉王をリベロで起用する可能性もあります。ただ、鹿島を撹乱するためか、練習の紅白戦では闘莉王が3トップの左に入ることをしていたようです。
闘莉王はどこで出るか、スタメン発表を聞いてもわからず、実際にピッチに立っている姿を見るまではどのポジションか分からないでしょう。スタメンFWも低い可能性ですが、ありえます。オフサイドに引っかからないような基本的な動きはできますし、パスを出しても結構いい精度で出せます。
ただ、闘莉王を前で使うと、守備ラインに頼れる砦がなくなってしまうのも事実で、FWはないと思います。ただ、ボランチは考えられます。闘莉王のところで、相手ドリブルを止められるので、闘莉王と鈴木啓太がいればDFの負担はだいぶ減ります。闘莉王がボランチの場合、相手は堤を徹底的に狙ってきそうですが、そこは堀之内が経験を活かしてカバーして欲しいです。
実は、鹿島は強気に攻めてくるより、慎重策の方が怖いチームです。セットプレーに抜群の強さを誇るので、一瞬のチャンスで1点取られて、そのまま逃げ切るシナリオも用意していると思います。その強さを知ったのは、天皇杯決勝の広島戦です。内田篤人が前半8分という早い時間に先制すると、あとは徹底的に相手の長所を潰すサッカーに徹し、しっかり守り切りました。
立ち上がりのまずさが、ここ2試合で現れている浦和にとっては、鹿島に慎重策を取られないように戦わないといけません。こちらも慎重策で、闘莉王をリベロで起用する可能性もあります。ただ、鹿島を撹乱するためか、練習の紅白戦では闘莉王が3トップの左に入ることをしていたようです。
闘莉王はどこで出るか、スタメン発表を聞いてもわからず、実際にピッチに立っている姿を見るまではどのポジションか分からないでしょう。スタメンFWも低い可能性ですが、ありえます。オフサイドに引っかからないような基本的な動きはできますし、パスを出しても結構いい精度で出せます。
ただ、闘莉王を前で使うと、守備ラインに頼れる砦がなくなってしまうのも事実で、FWはないと思います。ただ、ボランチは考えられます。闘莉王のところで、相手ドリブルを止められるので、闘莉王と鈴木啓太がいればDFの負担はだいぶ減ります。闘莉王がボランチの場合、相手は堤を徹底的に狙ってきそうですが、そこは堀之内が経験を活かしてカバーして欲しいです。