Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

アジア最終予選他組動向6

2022-04-09 22:42:49 | ワールドサッカー
グループA
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 得失点
1 イラン 25 8 1 1 15 4 +11
2 韓国 23 7 2 1 13 3 +10
3 UAE 12 3 3 4 7 7 0
4 イラク 9 1 6 3 6 12 -6
5 シリア 6 1 3 6 9 16 -7
6 レバノン 6 1 3 6 5 13 -8

現地時間2022年3月24日 14:00 レバノン0-3シリア サイダ(レバノン)/Saida Municipal Stadium
現地時間2022年3月24日 20:00 イラク1-0UAE リヤド(サウジアラビア)/King Fahd International Stadium
2022年3月24日 20:00 韓国2-0イラン ソウル(韓国)/Seoul World Cup Stadium

現地時間2022年3月29日 17:45 シリア1-1イラク ドバイ(UAE)/Rashid Stadium
現地時間2022年3月29日 17:45 UAE1-0韓国 ドバイ(UAE)/Al Maktoum Stadium
現地時間2022年3月29日 16:00 イラン2-0レバノン マシュハド(イラン)/Imam Reza Stadium

この2連戦を前にして、1位イラン、2位韓国の予選通過は決まっており、残る焦点はプレーオフ圏の3位争いでした。最下位シリア以外の3チームに可能性がありましたが、リードしていたUAEがイラクとの直接対決を敗れ、決着は最終節にもつれ込みました。自力決定はないイラクは、最終戦のシリア戦に勝ってUAEの負けか引き分けを待ちたいところでしたが、シリアとの最終戦は引き分けに終わり、UAEがホームで韓国を破ったことで3位はUAEになりました。もっとも、3勝3分け4敗と決してレベルの高い3位ではなく、豪州とのプレーオフは中東での一発勝負と優位な条件ではあるものの、苦戦が予想されます。

グループB
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 得失点
1 サウジアラビア 23 7 2 1 12 6 +6
2 日本 22 7 1 2 12 4 +8
3 オーストラリア 15 4 3 3 15 9 +6
4 オマーン 14 4 2 4 11 10 +1
5 中国 6 1 3 6 9 19 -10
6 ベトナム 4 1 1 8 8 19 -11

現地時間2022年3月24日 19:00 ベトナム0-1オマーン ハノイ(ベトナム)/My Dinh National Stadium
現地時間2022年3月24日 19:00 中国1-1サウジアラビア シャルジャ(UAE)/Sharjah Stadium
現地時間2022年3月24日 20:10 オーストラリア0-2日本 シドニー(オーストラリア)/Stadium Australia

現地時間2022年3月29日 20:00 オマーン2-0中国 マスカット(オマーン)/Sultan Qaboos Stadium
現地時間2022年3月29日 21:00 サウジアラビア1-0オーストラリア ジッダ(サウジアラビア)/King Abdullah Sports City Stadium
2022年3月29日 19:35 日本1-1ベトナム 埼玉/埼玉スタジアム2002

この組は3/24の第9節で動きがありました。皆さんご存知の通り、日本がアウェイの豪州戦を勝利したことで1試合を残してW杯出場を決めましたが、この日本の勝利で、中国に引き分けたサウジアラビアにもW杯出場権が転がり込んできました。最終節は1位、2位がサウジアラビアと日本に決まり、3位も豪州に決まっており完全な消化試合になりました。豪州は、アウェイのサウジアラビアにベストメンバーを送らなかった可能性もあるので、サウジアラビアに敗れた結果が実力通りなのかは不明です。結果的に、オマーンが残り2試合を連勝して驚異の追い上げを見せたので、豪州にとっては冷や汗ものの3位決定でした。実力を考えればUAEとのプレーオフは大丈夫でしょうが、勝っても南米5位のペルーとのプレーオフがあるので、W杯出場にはまだまだ厳しい道が続くことになります。
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日本をカタールへ導く(三笘薫)

2022-04-08 22:41:22 | ワールドサッカー
先日の豪州戦で、途中出場で2得点を挙げて日本代表のW杯出場権獲得に貢献した、三笘薫選手の記憶です。生まれこそ大分県ですが川崎市で育ったMFで、高校卒業まで川崎の下部組織に在籍しますが、トップ昇格のオファーを断って筑波大に進学しています。彼は筑波大でも活躍し、2017年の大学2年時には天皇杯で当時J1のベガルタ仙台を破る2ゴールを決めています。

筑波大時代から五輪代表でもプレーしますが、2018年7月時点で2020年からの古巣川崎入り内定が既に出ていました。既に有名な存在だったので、古巣とは言っても確実に彼のことは押さえておきたかった川崎サイドの意向もあったことでしょう。その時点で川崎の特別指定選手で、特別指定時代に既にルヴァン杯ながらJリーグデビューも果たしています。

2020年の川崎での活躍は、当然とも言える結果だったと思います。新人ながら川崎のサイドハーフや左ウイングに定着し、点の取れるサイドアタッカーとして、元横浜FMの渡辺千真が持っていたJ1の新人最多得点記録に並ぶ13ゴールを挙げる活躍でした。この年はコロナ禍でリーグ戦が長く中断した影響で、週2試合の強行日程が続きフル出場は難しいシーズンだったので価値があります。

彼のプレースタイルは、一貫してドリブラーです。瞬間的な加速ができるので、ベトナム戦では相手の右アウトサイドをほぼ置き去りにしていました。これまで、日本代表にはいなかったタイプの選手ということで期待されますが、意外にも豪州戦の2得点が代表初得点でした。川崎から移籍した、プレミアリーグのブライトンからさらにレンタル移籍した、ベルギーのサン=ジロワーズでは活躍していますが、代表戦の時期に怪我をするなどこれまで運が味方していませんでした。

森保監督の4-3-3が続くとするならば、彼は左FWの適任者でしょう。もちろん、6月にある親善試合の4試合でどこまでアピールできるかもありますが、今勢いに乗っている若手の代表格の彼に、スペインやドイツと当たる激戦区のE組を勝ち抜く期待を託したいところです。若手が育つ川崎から、また一人大物が育った印象を受けます。
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久保建英の記憶

2022-04-07 22:50:41 | ワールドサッカー
まだ若い選手ですが、マジョルカMF久保建英選手の記憶ネタです。久保は小学生の頃からバルセロナの育成組織で育った若き才能で、今でも見せるファウルタックルを受けても怪我をせずに逃れられる技術はこの頃からの蓄積でしょう。その後、スペインで下部組織にも外国人枠ができることになったので、帰国してFC東京の下部組織に移籍してきました。

久保は15歳のときに、当時J3リーグに加入していた、FC東京のU-23チームでJ3にデビューします。これは当時は快挙と捉えられ、会場となった駒沢陸上競技場はJ3では異例の4000人を超える観衆が集まったほどです。もっとも、それまでの最年少記録を持っていた森本はJ1(当時東京V)だったので、これと比較する意味はどうかと思っていたのも確かです。

久保といえばトップ下で、キックの種類の豊富さで華麗にさばくゲームメーカーです。セットプレーのキッカーとしても多彩な技を見せるので、A代表入りした当時は、代表最年少ゴールの期待を何度も集めていました。A代表では、何度も惜しいところまでは行ったものの、クロスバーに当たったりと不運続きで、代表最年少ゴールはなりませんでした。

それでも、あの若さでスペインリーグの1部でプレーできるのは立派です。FC東京では1年半プレーし、一時的には横浜FMにレンタルで移籍しましたが、バルセロナにとってはライバルになるRマドリードから完全移籍のオファーを受けて移籍しました。もっとも、まだRマドリードのトップチームではプレーできず、ビジャレアル、ヘタフェ、マジョルカへレンタル移籍を繰り返しています。

スペインリーグ1部は立派ではあるのですが、A代表となると森保監督の4-3-3のシステムにフィットしにくい選手でもあります。ボランチはできないですし、サイドのFWに置くとウイング的に仕掛けるという意味では物足りなさもあります。彼を生かすには4-2-3-1にしてトップ下を置くしかなく、戦術を取るか久保建英を取るかとなれば答えは前者になるでしょう。

しかし、将来的には彼が代表の中心選手になって欲しいものです。可能性は十分で、怪我もあまりしないので、こんなビッグネームのプレーを代表で見られる幸運を感じながら、できるだけスタンドで彼を見たいものです。
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FC東京戦プレビュー

2022-04-06 22:25:02 | 浦和レッズ
今日の清水戦は、仕事の都合でテレビの前に座れたのが前半30分過ぎだったので、ゲームレポートはその30分を見てからにして、日曜日に予定されているアウェイのFC東京戦のプレビュー記事を書きます。FC東京はここまで4勝2敗0分けの勝ち点12で5位につけています。8得点5失点というデータを見ると、得点力が1試合平均1点を超えているのが好調の理由でしょう。

チーム得点王はFWのDオリベイラ、MFアダイウトン、DF森重が2得点です。それだけ、いろんな選手が点を取れるのもこのチームの良さで、長年務めた長谷川監督を替えて新監督のアルベルを迎えましたが、今のところは順調にチームを移行できているようです。補強を見ると守備陣が多く、DFエンリケ・トレビザンを大分から、DF木本を名古屋から、GKヤクブ・スウォビクを仙台から補強しています。

もっとも、注目は高卒新人ながら開幕戦からスタメンで起用されている、MF松木玖生(まつき・くりゅう)です。前節は出場停止でしたが、青森山田高校時代は1年生からレギュラーで、3大会連続で高校選手権の決勝戦でプレーしました。この若き才能が、FC東京でどんな役割を与えられて、どのように創造性を発揮しているかは注目です。

浦和は、勝っておきたかった札幌戦、清水戦で引き分けに持ち込むのがやっとの苦しい内容が続いています。ACL遠征前最後の試合となるFC東京戦は、どうにかしてチームを上向きにしておきたいところです。ここまで9試合で勝ち点9しか取れていないので、1試合平均勝ち点1は残留争いのレベルで、どこかで何か起爆剤が欲しいところです。

浦和に新外国人FWシャルクが加入しましたが、まだ清水戦はスタンド観戦で、すぐの起用はなさそうです。FWユンカーがまだ90分間の出場が難しい現状を考えると、ユンカーが出ているうちに2点取ってゲームを優位に運びたいところですが、清水戦から練習できるのはわずか2日で、どこまでチームを変えられるかロドリゲス監督の手はどうでしょうか。
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ムラサキサギゴケ

2022-04-05 22:14:00 | 埼玉
保護されているサクラソウ自生地の外側まで花を咲かせている「ムラサキサギゴケ」です。雑草扱いで踏まれても仕方がないという扱いですが、その割には美しい花なので、慎重に踏まないように写真を撮ってきました。
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ヒロハハナヤスリ

2022-04-04 23:17:01 | 埼玉
わかりにくい写真ですが、中央部にある帆掛け船のような草は「ヒロハハナヤスリ」という絶滅危惧種の草です。大きくなれない植物なので、この田島ヶ原のように草焼きをして、いったん「無」の砂地になるようなところでないと芽を出せません。こういう珍種にとっては、周りのオギやヨシが伸びてくると日陰になってしまうので、スタートダッシュが肝心です。
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清水戦プレビュー

2022-04-04 22:45:00 | 浦和レッズ
明後日の水曜日、浦和はホーム埼玉スタジアムで、清水エスパルスと対戦します。清水は1勝2分3敗の勝ち点5で16位と低迷しています。もっとも、浦和も2勝4敗2分けの勝ち点8とそれほどの勝ち点は稼いでおらず、実質的にはほぼ同じくらいの順位の相手のようなものです。清水は5得点9失点というデータで、大敗はC大阪戦の1-3だけですが、得点数が1試合平均で1点を切っています。

チーム得点王はMF鈴木唯人の2得点ですが、前節ではコソボ代表FWコロリに今季初ゴールが出ています。補強では、大卒新人(筑波大)DFの山原がここまで6試合すべてに出場しています。GKには日本代表の権田もいて、守備陣の立て直しを昨季は実行しましたが、まだ下位を脱出するほどのインパクトは出ていないのが現状です。

浦和は札幌戦で、戦い方のまずさが出て、残り15分ほどあった数的優位を生かせませんでした。もっとも、この札幌戦で起用しなかった選手は、清水戦での起用も想定しての温存の可能性も考えられます。また、ユンカーとモーベルグを、後半の早い時間で交代させたのも、清水戦で起用するためならば納得が行きます。

ユンカーとモーベルグの二人だけで機能させられるカウンターは魅力的ですが、前節の札幌戦では今季初出場となった松尾にドリブル突破が見られたのは光明です。もっとも、ユンカー以上にFWとして機能させられる選手が見当たらないのは課題で、新外国人選手FWシャルクが出場できるまでには隔離期間があって時間がかかるので、その間は明本や江坂のFW起用をせざるを得ません。

この清水戦は、これまでのロドリゲス監督の采配を見ると、メンバーを一部入れ替えて部分的なターンオーバーをするのでしょう。前節負傷交代した犬飼が重傷のように見えるのは気になりますが、スタメンが札幌戦からは数人入れ替わるのを予想しています。その、100%でない力で、この清水戦で確実に勝ち点3を取れるか、難しいかじ取りになりますが楽しみにしています。
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数的優位を生かせず(4/2札幌対浦和)

2022-04-03 17:33:55 | 浦和レッズ
昨日の浦和のアウェイ札幌戦は、1-1の引き分けに終わりました。もっとも内容をシビアに見てしまうと、勝ち点3を取れなくて惜しかったというゲームではありません。そう感じた理由は序盤の攻防にあります。札幌がボールを持ってサイドに回し、浦和はDFショルツを中心に辛くもクリアに逃れざるを得ないという展開が序盤続きました。前半3分の、相手FWシャビエルの至近距離のシュートが外れていなければ序盤で終わっていたゲームかもしれません。

浦和は、なかなかセカンドボールが拾えずに苦しみました。あまりにもパスが通らないので、CBショルツやGK西川がロングキックで裏を取ろうとしたほどです。もちろん、これは確率の低いプレーで札幌に処理されましたが、それでも浦和にはFWユンカーとMFモーベルグがいて、この二人だけでカウンターを機能させることができました。ユンカーにもチャンスはありましたが決められませんでした。

そのカウンターから、馬渡が上げようとしたクロスを福森がハンドし、エリアの中か外かでVARになりましたが、中という判定でPKになります。これをモーベルグが落ち着いてGK菅野が飛ぶ逆に蹴り込んで、浦和は苦しいゲームの中で貴重な先制点を得ました。しかし、内容的には苦しんでいるので、この1点を守り切ろうとすると厳しい展開です。

このゲームが浦和不利に動いたのは、ロドリゲス監督の采配ミスにもありました。50分に、ユンカーとモーベルグを同時にベンチに下げた交代策です。代わりに入った松尾にもドリブルは見られましたが、それでもこのゲームで効いていた二人がいなくなったことで浦和の攻めはつながらなくなりました。少し時間をずらして、どちらかでももう少し長くプレーできれば違ったかもしれません。

その懸念は当たり、札幌の左クロスがゴール前にいた金子に入り、金子がゴール前で巧みな個人技を見せて浦和ゴールを破り、札幌は同点に追いつくことに成功しました。その直後、札幌MF荒野が松尾のふくらはぎを後ろから踏みつけたプレーが危険なプレーとされて退場になり、浦和は残り15分ほど一人多い人数で攻めることになります。

しかし、この状況でありながら、札幌にされてはいけないカウンターを食らうなど浦和の攻めはちぐはぐで、浦和は引き分けの勝ち点1を確保するのが手一杯という結果に終わりました。今季未勝利の札幌には勝っておきたかっただけに痛い結果で、負傷で右SB酒井宏樹を欠いていたのも響きました。まだ2勝4敗2分けと負け越している浦和にとっては、なかなか勢いがつかない結果です。
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ベトナム戦マニアック分析

2022-04-03 11:37:23 | ワールドサッカー
前半を0-1で折り返した日本ですが、このまま終わる試合ではない確信がありました。一方的に押し込まれているベトナムが体力切れを起こす可能性と、中央でクロスを跳ね返すプレーにミスが出る可能性を考えていました。布陣が4-2-3-1になったことで、右MFに入った伊東純也はベトナムがサイドを捨てていることでフリーでボールが持て、何度もボールを引き出していました。

また、次第にベトナムの弱点も露呈してきます。それはGKチャン・グエン・マインが、シュートを何度も前にこぼしたことでした。これなら、何本もミドルシュートを浴びせれば確実に1点は取れる試合で、事実原口が放ったミドルシュートをチャンが落球したところを、自陣から思い切って上がっていた吉田麻也が走り込んで合わせ、日本は思惑通りの同点ゴールを得ました。

もちろん勝ち越し点が欲しい日本は、ボランチに入っていた柴崎と原口のところからの展開を改善したい様子で、柴崎、原口、久保out、田中碧、守田、南野inの交代を打ちます。この交代は効果がありました。田中碧と守田は、かつての川崎Fのボランチコンビで、どちらかと言えば田中碧の方が攻撃的ですが、守田が前に行っても機能する関係性です。

予想通り、ベトナムの動きは後半の最後の方になると落ちてきており、攻めに上がる余力はなくなってきました。日本のチャンスは70分で、ミドルシュートのこぼれ球を田中碧が押し込んで勝ち越し点かに見えましたが、VARの結果ゴール前にいた南野がハンドしていたことがわかり、ゴールは取り消されます。このあたりになると、ベトナムがボールを持っても日本が確実に奪えるようになっており、日本が連続して攻めます。

78分のCKも可能性があった場面でした。伊東純也が蹴ったCKから、守田が折り返してゴール前の吉田がフリーになりましたが、このシュートは外れます。もっとも、体力的には限界になっているベトナムの集中力は落ちず、日本が何度クロスを入れても中央のDFがクリアできていました。後半ロスタイムにはGKチャンが足をつって交代しますが、最後まで粘り抜いたベトナムは1-1の引き分けで試合を終えることになります。

日本にとっては残念な結果ですが、やはり出場決定が決まった直後の消化試合は、気持ちの持っていき方が難しかったようです。思い切ってサブメンバーにチャンスを与えた森保監督の采配でしたが、機能せずに終わりました。結果的に、豪州戦でW杯出場が決まっていて良かったと思います。もし、この試合の勝利か引き分けが突破条件だったら、精神的にしんどい試合になったことでしょう。
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田島ヶ原の近況2

2022-04-02 22:45:36 | 埼玉
田島ヶ原のサクラソウ自生地、先週よりもサクラソウが花を咲かせていました。ボランティアガイドによればこれで5分咲きほどということで、来週くらいまではまだ見られそうです。サクラソウ、以前は荒川沿いの各地で見られたと聞きますが、湿地帯は治水事業で開発され尽くし、今は自然の力で咲くのはここ田島ヶ原だけになっています。毎年見に行くのは恒例ですが、今年も見られて満足です。










ヒキノカサ


ジロボウエンゴサク














ムラサキサギゴケ


スミレ
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