桜草公園では写真の「ヒキノカサ」も見頃を迎えていました。単に黄色い花というだけでなく、黄金色とも言える光り輝く様子は、手持ちのカメラである程度表現できました。昨日と今日は初夏を思わせる、暑い日でしたね。
今日の浦和のアウェイFC東京戦は、0-0の引き分けに終わりました。もっとも、点が入らなかった割には攻防の多かった試合でした。FC東京は浦和の中盤で取ってからのショートカウンターを狙っている様子で、江坂や小泉を狙っての速攻に、高卒新人MFの松木が岩尾から奪ったチャンスもあり、スピードのあるウイング永井を走らせる速攻もやりたい様子でした。
これに対し、この日の浦和は、伊藤敦樹が前節の退場で出場停止という事情もあって、ボランチがアンカータイプの柴戸と岩尾でした。そのため、ボランチの位置からの攻撃参加は無理に出そうとせず、柴戸と岩尾は空いている選手を正確に見つけてパスを出し、前の4人に攻撃は任せるというゲームプランのように見えました。そこに、今節から復帰の右SB酒井宏樹がフォローして、モーベルグとも連携を見せて攻めました。
しかし、シーズン途中加入のモーベルグは、キャンプなどで合わせ込んだ連携ではなく、即興とも言える攻撃でした。スペースに出た酒井宏樹を生かすパスはあったものの、特にユンカーとあまり合っていない様子でした。ボールは支配できるもののなかなかシュートに至ることができず、モーベルグが押し込んだかに見えた21分のチャンスはオフサイドでした。
相手のFC東京では、松木の動きに注目していました。4-3-3の左MFということもあって、守備が必要なポジションなので攻撃参加の回数は制限されますが、縦パスが来た時にダイレクトでさばける技術は確かでした。また、18歳の若さでセットプレーのキッカーも任されており、後半7分にはアダイウトンに合うFKも見せています。
浦和は酒井宏樹を生かす右サイドの攻撃が多かった印象ですが、酒井宏樹が放った40分のシュートは惜しくも外れ、41分には左サイドを明本がオーバーラップしてからの江坂のパスを、ユンカーが決められませんでした。攻める回数は浦和が多かったものの、点が取れなくて惜しかったというほどではない前半は0-0で折り返すことになります。
浦和のベンチにいる、新外国人FWシャルクをどのタイミングで入れてくるかは注目でした。来日して隔離期間が明けたばかりなので、コンビネーションは合っていないでしょうが、本職のFWが足りなかった浦和のチーム事情を考えると早めの投入も考えられました。そんな後半戦はどういう展開になったかは、明日マニアック分析で補足します。
これに対し、この日の浦和は、伊藤敦樹が前節の退場で出場停止という事情もあって、ボランチがアンカータイプの柴戸と岩尾でした。そのため、ボランチの位置からの攻撃参加は無理に出そうとせず、柴戸と岩尾は空いている選手を正確に見つけてパスを出し、前の4人に攻撃は任せるというゲームプランのように見えました。そこに、今節から復帰の右SB酒井宏樹がフォローして、モーベルグとも連携を見せて攻めました。
しかし、シーズン途中加入のモーベルグは、キャンプなどで合わせ込んだ連携ではなく、即興とも言える攻撃でした。スペースに出た酒井宏樹を生かすパスはあったものの、特にユンカーとあまり合っていない様子でした。ボールは支配できるもののなかなかシュートに至ることができず、モーベルグが押し込んだかに見えた21分のチャンスはオフサイドでした。
相手のFC東京では、松木の動きに注目していました。4-3-3の左MFということもあって、守備が必要なポジションなので攻撃参加の回数は制限されますが、縦パスが来た時にダイレクトでさばける技術は確かでした。また、18歳の若さでセットプレーのキッカーも任されており、後半7分にはアダイウトンに合うFKも見せています。
浦和は酒井宏樹を生かす右サイドの攻撃が多かった印象ですが、酒井宏樹が放った40分のシュートは惜しくも外れ、41分には左サイドを明本がオーバーラップしてからの江坂のパスを、ユンカーが決められませんでした。攻める回数は浦和が多かったものの、点が取れなくて惜しかったというほどではない前半は0-0で折り返すことになります。
浦和のベンチにいる、新外国人FWシャルクをどのタイミングで入れてくるかは注目でした。来日して隔離期間が明けたばかりなので、コンビネーションは合っていないでしょうが、本職のFWが足りなかった浦和のチーム事情を考えると早めの投入も考えられました。そんな後半戦はどういう展開になったかは、明日マニアック分析で補足します。