一昨日、大相撲初場所2日目を見に両国国技館に行ってきました。東京場所の年3回、可能な限り行く予定を立てています。毎回、2階椅子席Bという、映画館の椅子と同じくらいの柔らかい席に座って、幕下上位5番から4時間近く相撲を見ています。下位で印象に残った一番は、十両の若碇が巨漢の大翔鵬相手に放った「け返し」でした。小兵は何でもやるという姿勢が見えてきました。
この日は攻防のある相撲が少なく、立ち合い一気の押しや寄りで決着した相撲が多かった印象ですが、錦木ー翠富士戦はなかなかの熱戦でした。翠富士が得意な、頭をつける形で粘ったものの、外から相手の上体を起こした錦木が力で押し切った相撲ですが、小兵の翠富士の粘りもあって場内は拍手の渦でした。
上位戦では、阿炎対琴桜は、横綱昇進には序盤では落とせない琴桜に対し、初日黒星の阿炎は不利かなとも思われましたが、阿炎が思い切って突いて出たのが効いて、琴桜に痛い黒星を付けさせています。大の里対霧島は、霧島の右対大の里の左で、大の里が左を差し勝ったのが効いて霧島に上手を取らせず、力強く正面土俵に寄り切っています。
続きは明日以降補足します。
この日は攻防のある相撲が少なく、立ち合い一気の押しや寄りで決着した相撲が多かった印象ですが、錦木ー翠富士戦はなかなかの熱戦でした。翠富士が得意な、頭をつける形で粘ったものの、外から相手の上体を起こした錦木が力で押し切った相撲ですが、小兵の翠富士の粘りもあって場内は拍手の渦でした。
上位戦では、阿炎対琴桜は、横綱昇進には序盤では落とせない琴桜に対し、初日黒星の阿炎は不利かなとも思われましたが、阿炎が思い切って突いて出たのが効いて、琴桜に痛い黒星を付けさせています。大の里対霧島は、霧島の右対大の里の左で、大の里が左を差し勝ったのが効いて霧島に上手を取らせず、力強く正面土俵に寄り切っています。
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