kotoba日記                     小久保圭介

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ドラマに学ぶコロナ渦の物語

2021年01月03日 | 文学
  


氏神さまに去年をお札を
収めにゆく

その足で湯に入れる色香りを買う
その足でスーパーで食材買い
最近
買う物が決まってきている
まず
キムチ
納豆
豆腐
揚げ出し豆腐
焼きそば
塩抜きピーナッツ
ダークチョコレート
鯖の缶詰
甘い物を少し
半額になったヨーグルト
食パン

ところが今日は違う
何とおせち料理に使う
小魚の佃煮と
シジミの佃煮が
半額
おーやったー!
こんなおいしそうなものが
半額なんて!
ついてる

しかも
最近
どれだけ種類があるんじゃ
というほど
並べられている
ヨーグルトの類い
その中で
半額シールが貼ってある
これを買う
つまり
毎週
違うメーカー品種の
ヨーグルトを買う
これって
多様性のあるヨーグルトの菌を
飲む、食べること
これほど
腸が喜ぶことはない
しかも
安い
小久保圭造は賢い
としか言いようがない
どうしよう。。。
自画自賛ほど
気持ちいいことはない
ああ、気持ちいい。。。

帰ってから
おにぎり先生にメール

無料配信で『逃げ恥じSP』見る

コロナ渦をドラマに導入するという難しさ
それをかなり思う

暗い世相の時
明るいものを求める
それが真実だ

でも作者というのは
コロナ渦や311
戦争を表現の中に取り入れないでは
いられない
どうしてか?

無視できないほどのことだから
物語なんて嘘だから
そんな嘘は
大きな真実の前で
弱体化する
発表を見合わせる人も
311の時にはいた

ドラマだって
脚本を書き直す人だっているだろう
当然の葛藤

今回逃げ恥SPの感想が
本編ほど良くなかった
と多数ある

何故か
コロナ渦をドラマに導入したから

コロナ渦に表現する方法は3つある

1 コロナ渦を無視する(家政婦ナギサさん、七人の秘書、姉ちゃんの恋人)

2 コロナ渦を何割か導入する(逃げ恥SP、#リモラブ)

3 潜在的コロナ渦を物語りで導入(311の時の『マルモのおきて』)

もう一つ
コロナ渦を題材にした
『不要不急の銀河』は
コテコテ文学の又吉直樹の原作である
これだけはちょっと特別で
上記の3つのカテゴリの次の『4』には相当しない

ドラマ、物語は
どんなものでも
わたしは大好き
社会性を入れる入れないという
論争はつまらない
勝手に
好き勝手作ればいい

それは文学という
もの凄いものから
得た思いです

というわけで
だらだらした休日4日間年末年始は
終わり
カフカ先生に
久しぶりにお会いし
距離を保って
升半のお茶を差し上げ
「またゆっくり」
とコロナ渦
お茶することもなく
ああ
去年夏書いた小説の推敲できなんだ
どうしよう。。。
まあいいか
というわけにもいかん。。。はあーーーー。
やばい
時間が迫る。。。