kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

黙食

2021年01月19日 | パンデミック
  


写真は12月31日の夕方
八百屋で買った
大量の野菜と果物の写真
激しく安いのをご覧ください

この八百屋さんがあって
わたしは命が繋がっているようなもの
低所得者がどれだけ助かっているか
ありがとうございます


さて
今日は
寒し

野路の夢
バス
睡眠の夢

今朝のお言葉
「うん、いってらっしゃい(かくかくしかじかの件は)大丈夫よお母さんを大事にしなさい」

両面テープの件もお許しくださっている
ありがとうございます

それにしても今日は早口だったな

柴田さんに「マスク着用」ありがとうメール送る

新聞を読んでいると
レストランで
「黙食でお願いします」
という張り紙があったそうだ

黙食
これって
修行僧が食事をする時の所作だ

コロナ渦というのは
そういうことなんだな
と思
結局
ハレとケの
ハレがアメリカ文化が入ってきたと同時に
爆発的に多くなって
ハレばかりの日常になった
それが当たり前になった

ハレとは晴れ着のハレ
つまり秋の収穫祭やお正月
そういったお祭りがハレ
あとのほとんどの日は
お酒も飲まず
田畑に出て
農作業
慎ましい食事をして
早く寝て早く起きて
仕事をして
寝る
そういった生活の中で
年に数回しかない
ハレの馬鹿騒ぎ

現代はハレばかり
そして
『黙食』とは飛沫感染防止であると同時に
ケの所作でもある

コロナ渦では
たくさん言葉が毎日
出てきた

三密(元は真言密教、口に真言、意に仏、手に印を結ぶ、が原語です)
ソーシャルディスタンス
飛沫感染
エアロゾル
クラスター
感染爆発
都市封鎖(ロックダウン)
医療崩壊
緊急事態宣言の『発出』
接触感染
濃厚接触者
ステイホーム
自粛警察
パンデミック(世界的流行)

そして
お坊さんの世界である
黙食である
いわずもなが

夜の快楽優先の乱れこそ
パンデミックを生んだ
自分だけがよかったら
それでいい
という実力主義という化け物
日本は
狩猟民族ではない
自分たちが
あの獲物を捕る
あいつらには捕らせない
ではなく
農耕民族であり
収穫の時は
村人全員でやらないと
できないことばかり

よって
和をもって尊しとする
万障繰り合わせの上
という思想を持ち得た

先進国の傲慢が
経済優先が
ジェット機を飛ばしまくり
こうなった
パンデミックは
人災でもあるのだ
そのことを
みんな
ステイホームで
知り始めてきた
考える良いきっかけになった人も
多いと思う
今までは
考える時間もなかったのだから








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亀の冬眠について大いに語る

2021年01月18日 | 生活
  


ナマステ先生から
黒パンと煎餅をいただく
ありがとうございました

「あのね、ナマステ先生」
「ん」
とナマステ先生は声に出さず言う
「以前、話していた亀はどうやって冬眠するかを調べました」
「亀は家の庭の水瓶の中にいて、メダカと一緒にいる」
「いや、冬眠です。冬眠の方法は、どうも川底の堆積した枯れ葉の中に潜るか、川面近くの土に穴を掘って冬眠するらしいです。それでどうやって呼吸するのかというとナマステ先生、凄いですよ。皮膚呼吸するんです。肺呼吸しない、冬眠中は。春みたいに、水面に小さな鼻を出して、呼吸しないんです。すべて皮膚呼吸。何故それで生きていられるかというと、仮死状態になるそうです。そうなると燃費というか、エネルギーを使わない状態にできるそうで、よって皮膚呼吸だけで一冬超えるらしいですよ、凄いでしょ!」
「へえ」
出た
二文字の返事
ナマステ先生は亀の冬眠の話をきっともうお忘れになっているに違いない
それがナマステ先生の凄いところなのだけれど
せっかく調べたので報告しかった

わたしはナマステ先生から頂いた
煎餅をボリボリ食べて
空を見た
ああ幸せ

兄上から電話あり
「圭介、かくかくしかじか」
問題発生
南部さんに電話
それから折り返し兄様に電話
ナマステ先生に相談
「本人の意志」
そうだよね
というわけで
いろいろ電話して
「まあ俺も色々聞いてみる」
と兄様は言った
急を要することではないけれど
のちのち
あり得る問題定義
要考慮

帰宅
いきつけのホスピタル
というのではないな
主治医だな
いつものお薬と血液検査(半年か3ヵ月に一回)の結果
「うまいもの食い過ぎ。それ以外は異常なし」と言われ
「いや、食ってねえ」
「甘い物は?」
「食ってる」
「それだ。脂肪に変わる。わかったかこの野郎!」
「はい。気をつけます」

再度
帰宅

窓を全開にして朝出かけたので
部屋が乾燥している
家の空気清浄機は加湿ができるから便利
しかも安かった
もう何年も使っている
花粉症なので
「小久保さんのとこは空気がきれいだね」
と友人が前言っていた
判るものなんだろうか

お風呂に入っているうちに
安全圏内の湿度になっていた
湿度計も二つあるし
結局
風邪も湿度が大事
喉や鼻の
外から入ってきた異物をホウキみたいに外に曹ォ出す毛細が
乾燥すると
「おら、動かねえだ。ほかさあたってけろ」
となるからだ

JOEさんから電話
早速
『かくかくしかじか問題』を相談する
JOEさんはそこらへんは経験豊富な上
頭が良い
「本人の意志かな」
ナマステ先生と同意見

なるほど
そうだよね

あとはいつもの馬鹿話
JOEさんの面白さは
間だ
話術
あの間は凄い
天才
いつも大笑い








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サイセイ氏の情熱『円空』

2021年01月17日 | 生活
  


サイセイ氏から
『円空』関連のメールあり
そのあと
数回にわたり
メールのやりとりがあって
その度に
円空への情熱が高まってゆく
とうとう火がついたか
と内心、思
火がつけば
どこまでも急激に燃える性分なので
すぐに炎上するのがサイセイ氏のおもしろいところ
印象に残った言葉は
「吉本隆明も言わなかった円空」

軸が変わるのかもしれないな

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寝る寝る寝る寝る寝るまだ寝る

2021年01月16日 | 生活
  


今日は労働は休み
のんびり
いつもより
二時間遅く
8時前
起床

二度寝の時
30分だけと誓って
タイマーセット
せっかく休みなのだから
やること山積みだし
と考

午前10時半
寝る
11時
タイマー鳴る
止める
寝る
目覚める
寝る
目覚める
寝る
寝る
寝る
午後3時
起床
ああ気持つええええええええええええええええええ
寝たー
4時間半
さて
今からだ

3時から
コーヒー飲んで
ピーナッツ食べて
言葉書いて
かぼちゃボイルド
洗濯
言葉書き
ベランダ聡
言葉書き
首が疲れると
他事をする
効率的
午後10時
言葉書き
やっと終える
ああ7時間やったどー

ああ疲れた
首痛し

おにぎりさんからメール
昨夜
即興詩書き
Facebook、ブログでアップ
ある音楽家の声を聞くと
必ず
詩が書ける
不思議
意味のわからない
英語で
好きな声や歌手の声を聞くだけで
詩は書ける
いつも自分が書く詩とは
まったく違う主語と
題材が出る

さて
お風呂に入って
メール読もう

寝よう

寒い夜です

とりあえず
一段落


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ありがとうございました

2021年01月15日 | 生活
  
  
  


コンャXトのかさが減らない
寒いからだと思うけれど
庭にコンャXトを持っている榊原さんに
ラインすると
「そのうち細菌が活躍するでしょう」
という答えと
年末年始に彫り上げた
木彫りの仏像の写真が送られてきた
見事
氏はこれで何体
彫ったことか

仏像を彫ると
自分に似た顔になると
誰かが言っていた
確かに
本人に似ている

榊原氏とは
深い縁で
知り合って
今ではコンサート
熊野や高野山、富士山への旅
ミニシアター
焼き肉
ハゼ釣り

行動をともにすることが多い

どれだけ一緒に遊んだだろう
この1年はコロナ渦で会っていない

興味趣味も似すぎていて
音楽も文学も園撃
何から何まで
一緒
不思議なくらい
一緒
彼の本棚には
文学はもちろん
多岐にわたっているし
まあ
何だろう
一年会わなくても
何でもないという感じ

一年会わなくても
何でもない
という方が
もう一人
今日
ふらふらと
自転車でお昼に
労働場にきてくれた

伊勢神宮
高野山
犬山成田山
いろんなスピリチュアルな話
東寺に今度
行く約束
前から言っていたのだけれど
ともかくコロナ渦が収束しないとなあ

話したいことがたくさんあって
時間を気にしながら
最近のスピリチュアル満載のことを
お話しした

夜になって
ラインでも少し
良い出会い

---


一個のみかんにカビが生えてしまったので
それを持って出かける
初めて見たカラスの親分さんに
差し上げようと思

信号を渡り
川沿いの道に入ってすぐ
電線で後ろ姿のカラスの親分発見
ごぞごぞとみかんを出して
桜の木の元にャgンと落として
自転車を漕ぐと
前から別のカラスの親分が
羽根を大きく広げて
みかんに向かった
すごい
見てるんだ
と思
振り向くと
どっかにぶつかるから
少しだけ
背後を察して
労働場に向かう
きっと
栄養になってくれると思う

今朝の夢は
素敵だったなあ
最高の朝

うどんを食べたあと
あまり眠くなかったので
自転車で散歩
閉店間際のドラッグストアに寄る
入浴剤を買いに
何と
今日1月15日午後8時に閉店だと張り紙
今日来てよかった
通りでは乱立するドラッグストア
もう潰しにかかっているとしか思えない
世知辛い
気の毒だから
開店したばかりのドラッグストアを素通りして
ここに来て良かった
今日までだった
「行け」ということだろう
入浴剤は売り切れ
しょうがない
アロマどうのこうのという
入浴剤を買ってレジへ
店員さん二人が
丁寧に
「ありがとうございました」
と言う
わたしも
「ありがとうございました」
と言う
「残念ですね」
と言うのを堪えた
チェーン店だから
「今度はどこの店舗に行くのですか」
とももちろん聞けない
あまりにも繊細なことだ
棚はかなりカラになっていた
安売りをするわけではない
でもカラになっていた
長くここで務めた人もいるだろう
「ありがとうございました」
という言葉が
心の底から
誠の言葉となって
響いた
それをわたしは
アロマどうのこうのという入浴剤と一緒に
頂いた

ありがとうございました

早速
湯船に入れてみたけど
全然匂わない
アロマって
匂いだよな
と思いながら
楽しい半身浴





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おばばが忍ばせていたもの

2021年01月14日 | 生活
  




昨夜
作った具だくさんの味噌汁で
朝食
暖まる

自動車学校の垣根が
めちゃくちゃに切られておった
「おまんら、どげんしたんじゃあ。めちゃくちゃじゃあなあ。気の毒にのう」
と声をかけ
歩道に散らばった
葉っぱや小枝を見る
「これはザンバラじゃねえか」
気の毒や

二度目の緊急事態宣言の朝
特に変わったことなし
太平洋戦争の末期の如く
有事であっても
こんなふうに慣れてゆくのか
と考
一度目の緊張感なし

---

男は
バナナ
グレープフルーツを
胸に抱え
北へ向かった

三重弁の方に聞く
「三重ですか?」
「はい。御在所の方です」
と三重弁
そこから通っていると言う
「だったら猿とか出るでしょ?」
「猿、猪、鹿」
とやわらかい三重弁で発す
猪鹿蝶と花札で覚えているので
どうしても
「猪、鹿」
という音声で言われると
花札の絵柄を思
花札とはよく日本の四季を表している
今になってそう思う
兄様とよくやったなあ
『こいこい』を
我らに伝授したのは
父様だ
父様の父様は
船乗りで港では
博打打ちだったので
しょうがないね
今でも大好きなじいちゃんです

ご先祖さまと父母兄夫婦の笑顔を描いて
出かけるのだけれど
父様の母様であるおばあちゃんは
いつも満面笑顔でニコニコして
喜んでくださる
ありがたいねえ
見とってくれんじゃなあ
って思う
去年
母様の父様の命日である
12月25日に
特別に手を合わせた朝
おじいちゃんは言うた
「母を頼むな」

真顔で言われたので
「はい」と答えた
その意味がわかる
じわじわわかる

年始の日も
『頑張りなさいお母さんを大事にしなさい』
と早口でミッションを与えられたし
上の両者から言われたら
そうするしかねーじゃんか
頑張ろう

---

ヘリコプターの歌
響く

バイオリンを背負った女性
東へ向かった

植え込みに
白い野薔薇が咲いている

その植え込みで
赤い薔薇が咲いていた時
以前
ちょくちょくちぎっている
おばあちゃんがいて
「何してんるん?」
って聞いたら
「薔薇」
って言う
「ああ、そっか」
と答えて
おばあちゃんが
家で一輪挿しにするのを想像していた

そのおばあちゃんが
たまたま茶色の古い手押しカートで
横断歩道の前に来たので
「あのね、咲いてるよ、白いやつ」
おばあちゃんは
植え込みをちらっと見た
そして何事かを言った
「ん?」
と聞き取れないので
そんな顔をすると
おばあちゃんは手押しカートのサイドカバーを開けて
見せてくれたのは
白い小さな薔薇一輪
なんて素敵な景でしょう

手押しカートの中に
白い小さな一輪の薔薇を
忍ばせて歩いているとは
誰が想像できるだろう
「あ、なるほど。いいねえ」
「ありがとう」
と言って
おばあちゃんは
古い茶色の手押しカートとともに
横断歩道を渡って
南へ進んでいった

おばばが忍ばせていたのは
一輪の小さな白い薔薇
ああ
たまらん

それにしても寒い
けれど
わたしの手は熱いので
手袋はいらない
見渡してみると
あんがい
みんな手袋をしている
ということは
手が冷たいということだよな

以前から手が温かい
きっと深部が冷えているのだろう
と思っていたけど
血行がいい証拠らしい
嬉しいことに
今日調べてみたら
スピリチュアル的にも
良いことらしい
交感能力に長けていて
草や木に触ると自然界の力が
もらえるとか
手が温かい人は
植物もよく育つとか
とにかくうれしいね
確かに
万物に話しかける癖がついていて
マスクをしているからいいようなものの
朝なんてほぼ
ずっと自転車のペダルを漕ぎながら
木や草
カラスや川や水鳥や
みんなに話しかけてるもんなあ
とくに桜並木なので
つぼみが堅い桜に触ってみたり
声をかけているのは確か
「寒いねえ、頑張れな、もうすぐ暖かくなるけん、もうちょい辛抱や。桜は冬眠爆破してるやろ。あ、知ってるかみんなはな。知っとるわいな。あはは」
とか
カラスには
「かーちゃん、おはよ!」
とか
草にも木にも
「みんなおはよう」
なんてやってるから
マスクしてなかったら
ちょっと恥ずかしいかも
まあ平気だけど
正しいことだし
人だけ生きてると思ったら
大間違いぜよ
声かければ
きっと聞いてくれている
だから仲良しになれる
そんなもんや

アマゾンから腹巻き届く
早速
お風呂上がりに
古い腹巻きの上から
さらにしている
良い感じ
暖かいし

パソコンをデフラグし
再起動したら
直った
あんなにフリーズし
重かったパソコンに触って
ありがとうとお礼を言う
ずっと使ってるんもんなあ
これだって
このASUSの親分のおかげだし
キーボードはソニーのVAIO単売りのおかげ
直ってよかった
労働場で若い人に聞くと
「寒いからじゃないですか。うちの事務所のでも、朝は立ち上がり遅いですから」
と言う
さすが若い人は知ってるなあ

ともかく
セカンドで用意してあるパソコンは未だ
箱の中
出してセットする時間がない
というか
このパソコンが正常である以上
開ける必要が今はない
執筆の時は
次からは立って打つから
机も用意してあるし
それようのセカンドで用意したから
そんときかな
アマゾンの特別セール期間で
ノートパソコン二万ですよみなさん
おそらく今時のパソコンですから
スペックも高いし
25年前なんて
キャッシュでNECのラビを25万でっせ
今2万でっせ
「あまり安いのはよくないですよ」
と違う若い人に苦笑いで揶揄されたけれど。。。
けれど相対的多数意見は
「安いですね!」だった
わたしはきっと正しい買い物をした
と思う、、、












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雨あがり日輪様が空に

2021年01月13日 | 生活
  





川面から湯気
マンホールからも湯気

大気より
川とマンホール下の下水の方が
温度が高い証拠

これがわたしの
冬の景

葉にもアスファルトにも
霜降りる


少し良くなる
腹巻き
カイロ

恋ダンス
胸で鳴る
星野源さんは
音楽家
素晴らしい
ダンスも良いし
曲も声もいい

逃げ恥の中で
星野源さんが叫ぶシーンがあって
笑った
「浸透力、半端なーい!」
出演者の何人かが
様々言いたいことを
自然に向かって叫ぶシーン
セリフよりも
笑ったのは
抜群に声量が大きいこと
さすが歌手!
あれは笑った
声がでかい
ダントツにでかい
プロの歌手は声の伸びが
違う
まったく違う
声が伸びてても
最後までまったく音程にブレがない
さすが源ちゃん
書いてても
ああ楽しい
あのシーン
あとから
YouTubeで探そう

素晴らしき
陽光
来る
ああ
日輪様

どこぞの謎のインド人
「ナンタラのインド料理店ワカリマスカー??」

発音が微妙で
Googleマップで検索しても
出てこない
謎のインド人は
「アッチイッテキキマース! アリガトウゴザイマシタ!」

ああ、ギガが。。
我、1ギガで頑張っているというのに
ああ
あの謎のインド人
ああギガがヤバい
持つかな?
21日まで。。

---

男たちは蓋を開けていた
ナマステ先生は
小走りで部屋に入り
鉄の棒を持ってきて
男たちに差し出した
蓋が開いた

さすが
ナマステ先生だ
男の一人が言う
「これ少し借りていていいですか」
と鉄の棒のことを
ナマステ先生に聞く
ナマステ先生は一度うなずくだけで
後ろ姿になってどこかに行った
ナマステ先生は
先進国の連中に
道具を貸すどこぞの原住民のように
見えた
素晴らし過ぎる
先生は言葉を発さない
うなずくだけ

---

小さい時から
笠地蔵という話が好きだった
5年ほど前
図書館の絵本で
いろんなバージョン違いの
笠地蔵を見聞した
そこでわかったのは
六道のことだ
お地蔵様は
六体ある
まあいろんなバージョンでは
数がそれぞれではあるけれど
六体で一個傘が足りない
そこでおじいさんは
手脱ぎだったか
お地蔵様の頭にかける

ともかく
雨があがって
陽光が射し
夕暮れになってきたとき
笠地蔵のことを思っていた
何故だか知らぬけれど

帰宅
明日からの夕食用に
お弁当を二つ作る

パソコン
調子悪し
急いでクリックしてたことを
反省
自分がパソコンだったら
ずっと激務を課せられているようなもんだもんなあ
悪いことした
「ごめんな。焦らんでええけん、すまんなあ。休んでつかさい」
と声をかけ
スリープセットをやめ
ちゃんと電源を落とした
手で触って
謝った









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新たなミッションを遂行するのみ。頑張ろう!

2021年01月12日 | 生活
  

くもり
小雨

まだ後遺症
言葉は浮「な
理屈じゃなく
消えぬ傷跡
でもだんだん小さくなってきたのは
確か
時間薬
悪意はないし
屁をこかれただけ
本人が出さないと
パンパンになってしまから
しょうがない
受け止めて差し上げます
『すべての人を許してあげなさい』ミッションは
過酷だけれど
やり遂げねば
それがわたしに与えられた使命だ
そういう意味も含めた
『頑張りなさい』ミッションだと思う

昨夜
電気毛布のスイッチを入れ忘れ
明け方寒い寒い胃が痛い
寒いと胃が痛くなるというのは本当だ
もともと胃が弱い
だから弱いところに出る
早速
カイロを張る
結局
血流の問題だと知っているから
大丈夫
暖めて暖かくを極めれば
良くなる
ああ
風邪ひかんだで良かった
油断禁物


言葉かわしの術を得る
成功
こぶが痛いのだろうな
痛いと人はストレスになる

ああ寒し日

せんべい
猿まんじゅうを
ナマステ先生にいただく
猿まんじゅうとは
猿の顔があしらわれた
文字通りのまんじゅうです
おいしい
ストレスもあるから
食べたいものを食べるのが良い

午後
ラムネ飲む
ほどなく有頂天

14時
雨あがる
徐々に心身回復
おにぎり先生からメールあり
ありがとうございます

ナマステ先生から
みかんをたくさんいただく
ありがとうござます

近隣の顔見知りの方に愚痴ると
「わたしもそうですよ」
と意外に共感が爆発
「ですよね」
「でしょ!」
とシンパシーの嵐
お互い
同じ悩みを持っていた
こんなことってあるんですね

ずっと使っている腹巻きは
寝る時だけ
今は昼間もしている
そうだ
ストレス解消で
伸びきった腹巻きから
新しい腹巻きをアマゾンで注文
思えば
今の腹巻き
ずいぶん使っているもんな
と思

---

大きな谷に
彼は近寄り
岩のぬめり具合を
靴裏で確かめ
一歩ずつ
進む

冒険者

悠とは宮中のお言葉で
高貴な言葉だと知る

楊貴妃が歩いた道は
街道だった
高貴な人ほど
民に近い人はいない
見下さず
常に
目線を低くして
寄り添う姿
311の時
平成天皇皇后両陛下は
避難所をまわり
膝をつき
手をとって
励ました
あのお姿こそ
神様のお姿である
神道は戦争に利用されたので
日本では偏見が大きい
靖国でもそう
けれど
『すべての人を許してあげなさい』
というミッションの意味の大きさを思うと
空海が言ったことと重なる
「空海は、人を殺めた人間も許すんだよな」
と榊原さんが以前
言っていた

結局
真言密教も神道も
激しさは異なるけれど
根本は同じ

わたしは密教はキツいので
神道だけれど

平成天皇皇后両陛下は
日本のお父さんお母さんと
言われる
あの優しいまなざしは嘘ではない

たくさん慰問した
戦争で身を投げた岸壁で
手を合わせた平成天皇皇后両陛下

大きな谷に
彼は近寄り
岩のぬめり具合を
靴裏で確かめ
一歩ずつ
進む










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耳元に吹く微風

2021年01月11日 | 生活
  


休日
寝る
終日
言葉書き

昼寝をしていると
耳元に冷たい風
ん?
と思って
目が醒める

誰がいるわけではない
窓が開いているわけではない
冷たい風というか
息というか
ヒヤッとしたものが
どこから来るのか
すぐにわかった
神様だ
「起きなさい」
という合図だ
「頑張りなさい」
ということだ
はっきり感じた風だから
間違いないと思う

言葉書きに没頭する

それから
スーパーに行って
予約本を受け取りに
図書館へ
その道中
鳩が道路の脇で
伏していた
簡単に唱えた

本を貸していただき
また鳩の前に来た
自転車をとめ
ちゃんと手を合わせ
何妙法蓮華経を三回
唱える
わたしは神道だけれど
誰もが見知っている
仏教のお経を唱えるだけで
空の上に行けるのだ
とTikTokで
お坊さんが言っていた
「いろんな動物が車にひかれて死んでいます。ああ気持ち悪いと思うだろうけれど、よく考えてみてください。生きていた時はどんな動物だってかわいかったはずです。だから気持ち悪いと思うのは気の毒です。何妙法蓮華経と唱えることで、静かな気持ちになって空の上に行けるのですよ。だから唱えてあげてください」

だから
そうした

高野山の動画を二時間見る
サイセイ氏からメールがあり
返信し
返信が来たので
電話
結局三時間の新春対談
コロナ渦を中心にして
慣れという大きな問題にサイセイ氏は言った
「太平洋戦争の末期は、空襲が来ても、ああまた来た。今日、生きていればいい、いつもと変わらない日常を過ごす人々が大半だったらしい」

こういう言葉は本を読んでいる人しか
言えない
もの凄い読書家であり
社会学者であり
文学ももちろん明るい

一緒にデモに行った時
ビラを配っている人たちと
受けとる人たちのことを
思い出として話した
「あの時さあ、俺たち、噴水のところに座って、シールズの若い人たちがスマホをクスロールして演説してて。交差点から来る人たちは何をしているんだろう、っていう好奇の目だけで、ビラを受けとろうとはしなかったよね。受けとっても美容品のチラシと同じように、読まずに捨てるのがたいていだよね。結局、コロナ渦でも、興味ない人は興味ないんだ。無理に問題意識を持ってもらうっていうのは無理なんだ。みんな半径三メートルの生活が大事で、線上の発展途上国まで想像できないし、メディアも先進国の感染状態ばかり動画で放映するだけ。どうしてインドとかアフリカの映像を流さないのか。ちゃんと知るには人間の知覚の8割を占める『目で見える』動画を流すのが効果的なのに。今こそ、死体を放映するべきだと思う。死を隠蔽してはいけない。湾岸戦争の時だって、夜の空爆で、緑の空にきれいな閃光だけの動画だよ。昼間の動画を流せって。人の首や胴体、足や手が、ばらばらになって、内臓が出て、花が吹き飛び、馬がその形を失い、がれきの中に、何の肉片なのかわからない、木は粉々になって唐黶A車は真っ黒になって、焼け死んだ死体の黒は、流さない。想像力がないんだ。ニュースというのはそういうふうに切り口を選べる。でもさ、俺たちは、違う。切り口は隠蔽されているものだ。覚えている? 寒い一宮の労働場の帰り道、雪が積もった道を俺たち歩きながら、駅のロッテリアのカウンターで何時間も話したよね。映画『ハンナ・アーレント』の凡庸の悪、無関心という悪。それがパンデミックの今でも、やっぱりあらわになっている。感染防止に問題意識がある人とそうでない人の格差がパンデミックを起こしている原因だし、本当に科学的思考をしているか、世界が一番情報共有している部分もたくさんある。でも、富裕層や先進国がワクチンを買い占め、高値で途上国に売る。これが金の悪だ」
「そうだよね。国が利権で戦っている場合じゃないのに」
とサイセイ氏はたくさんのアンサーを話し、またアンサーする。

「そろそろお風呂に入らなきゃ」
サイセイ氏は言った
「そうだよね。僕も入るわ。じゃあね」
とスマホを切ると、
三時間弱の電話
いつもそう
長い時は5時間
わたしは無定量の電話プランなので
金額の心配はない。
いつもサイセイ氏には教えてもらうことばかり

お風呂に入って、
「これから、仕事なくなったら、医療従事者に職を求めるよ。とりあえず仕事になるだろうし、募集もあると思う。安くてもやる。感染して死んでもいいと思っている。大阪のトップアイドルがやめて、看護師の勉強をはじめるらしい、とサイセイ氏は言った。偉いね。仕事なくなったら一緒に行こうか? 行こう」
なんて話していたことを思いながら
別府の湯の色彩の湯船で
わたしは汗をかく

全国を旅して歩いているおにぎり先生にメールを書く
おにぎり先生はわたしより少し上で、自分のことを「俺、俺」
とメールでも電話でも言う
とにかくおにぎり先生とのやりとりは
自然、文学、件p、科学、文化人類学と多岐に渡る
本物の放浪者
今、どこにいるのかは教えてくれない
きっと日本にいるはずだけど、コロナ渦だし
ずっと歩いて旅して、どんな仕事をしているかも不明
まったく本人に関しては謎ばかり
3年前だったか、バスターミナルの椅子に座っていたら
パンをたくさんくれて
食いながら四方山話
これを縁として
連絡先を交換
あの時は
詩について話していた
出会うべき時に出会った人

遅くに
就寝







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言葉の力

2021年01月10日 | 生活
  


写真は大晦日の
八百屋前
段ボールだって
きれい
みかんの物語だって
書けそうです
この人たちはどこから来て
どこへゆくのか
それだけで
楽しい

今日は日曜日
終日
言葉書き

言葉を書くと元気になる
何故だか知らぬけれど
自分を取り戻すことができる

言葉を書いていると
どんどん楽しくなって
ずっと書き続けている
首が痛くなったら
少し休憩

また書く
どんどん
遊び心がでてきて
言葉で遊ばせていただく
言葉があって
良かったなあ
言葉でつぶれることもあるけれど
やっぱり
言葉で立ちあがるんです

どれだけ落ち込んでいても
言葉を書けば
どんどん
あがってくる
それを知っているから
わたしは得





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決め台詞の効果抜群

2021年01月09日 | 生活
  
  




寒いといっても
名古屋は
道路凍結もないし

ナマステ先生と朝
話す

おにぎり先生にメール

昨日は大変だったけど
たくさん食べて
寝たら
元気になった
これは
ドラマ『七人の秘書』の中で
キーマンのラーメン屋の江口洋介が
毎回言っているセリフだ
「腹一杯食って寝れば、たいがいのことは何とかなる」
その通りである
江口洋介は偉い!
生活に役に立つドラマ
あれはタフでかっこいい江口洋介が言うから
いいのだ
もうひとつ決め台詞がある
いろいろ大変なトラブルがドラマだから
毎回あるのだけど
終盤になって江口洋介が
「ここからは引き取らせてもらいます」
と問題解決にまでなる
あのカタルシスこそが
たまらん
ああかっこいい
わたしの小説が映画化されたら
ぜったい出演していただきたい
というか
そうか
江口洋介をモデルにして
一本書けばいいのか
おお、冴えてる
やったろ。書いたろ。

というわけでなんだっけなあ

そうか
食って寝れば
元気になる
ということだ

で元気になった
ちーちゃんにも
元気になったありがとうメール
「圭造さんはいい人だと思うよ。わかっていると思うよ」
とねぎらい返信
みなさん
ありがとうございます。。。

こっちの体調も悪かったのが原因の一つ
寒いというのは身体的にストレスが凄い

本人のストレスのガス抜きは必要と
思った
ただ
屁をこっちにこきゃあがった
ってなとこだな
わたしの中から『マイナス(思考)』が消えて
良かった

朝に電話
なごやかに話したわ
良かった
問題なし

『すべての人を許してあげなさい』
というミッションの意味
まだ道は遠いな
頑張ろう

明日は本人の誕生日
あげてもあげなくても後悔する
だったらあげた方がいい
そう思って
花屋に帰りしな寄って
2000円でシクラメンの薄紫を買い
玄関に置いておく

花屋で猫の命の募金箱があったので
「当然ですよね」
と言って
100円入れる
どこそこに
シェルターがあるんですよ
と花屋の娘が言う
シェルターの意味がわからなかった
調べた
最初
核爆発から逃げるところ
のイメージしかないわたしの
語学力な。。。。






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南正人さん

2021年01月08日 | 生活
  


でらさむ星人だ(とてもさむいという意)
と口にする

役に立たない×3

おにぎり先生にメール
ちーちゃんに電話
ナマステ先生に泣きつく
JOEさんに言い
助言される
パンチさんにも愚痴る

朝から完全に心折れる
ボキボキ

パンチさんから
ココアをいただく
「こないだのお礼」
とのこと
ありがとうございます

おにぎり先生と頻繁にラインする

お昼はやけくそ
ストレス解消で
うどんとカツ丼を食す
あああうまいわ
50円引き券もあるし
たまにはええわい
そしてタイマーをかけてお店で熟睡

17時半
労働終わる
寒き暗闇を自転車は走る
100円ローソンで
半額のみたらし団子とソーセージを買う

帰宅
スマホ冷たすぎて
充電できずと表示
お風呂に入って
それから温度が上がったスマホ
やっと充電可能
こんなことってあるんだな
と知る

あかぎれは
馬油(うまゆ? ばゆ? まゆ?)
実は「ばーゆ」でした
それを帰りに買って
あかぎれだらけの
ひび割れた鏡餅の如くの足と手に塗る
塗るまくる
だって全身に塗ってええ
って書いてあるけん
どすこい塗った
馬油はおにぎり先生に
去年教えてもらった

ソーセージで焼きそばを作り
納豆
ごぼう
パンも食べる

配信で逃げ恥じ旅行編見る
これがおもしろい
へこんだ時は笑いべし

夜遅く
南正人さんの訃報を知る
昨日
横浜のライブハウスのステージで
唐黷ト
そのまま空の上に帰っていったという

早速
あの人のことを思った
どんな思いだろう
もちろん
何も聞けない

動画で南正人さんの歌を
探し
Facebookでアップする
かっこいいなんてもんじゃない
日本にこんな人がいる
それをあまり
みなさんご存じなく
それでもいい
知名度なんぞ
どうでもいい
南正人さんのことは
ずっとあとになって
わかるきっかけがあると思
動画の歌に合わせて
歌う










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温度の親分さん

2021年01月07日 | 生活
  




爆弾低気圧
とおにぎりさんが言う
なるほど
この寒気は凄い
急に気温が
五度も下がるというのは
温度の親分さんが
「おのれら行い悪いけん、もうみんな体調不良になりやがれ」
ってなもんだ

温度の親分さん
堪忍してけろ
高齢者多いけん
腰痛やら風邪やら
大変やけん

けれど
温度の親分さんは
『絶許』とばかり
下げる下げる寒い寒い

グレーコートの人
「寒いから気をつけてね」
と言って
南へ向かった
もちろん
知らぬ人だ
そんな言葉
言う方も言われる方も
暖かくなる
これが言霊の力です

なごやんとパンケーキを
ナマステ先生からいただく
いつもありがとうございます
ナマステ先生とは
あげたりもらったりの繰り返し

あかぎれで歩くのが痛し
粉雪様
おいでになりました


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偏見を覚悟で書きます

2021年01月06日 | 生活
  


熱帯地方の国の人は
日本は美しいと言う
何故
「紅葉があるから」
と言う

見慣れた紅葉
外国人の目で見れば
きれいの景だ

わたしたちも
彼らの目で
見慣れた景に
もう一度
命の息を吹きかけて
蘇る
きれいの再来

---

自転車でのぼる坂道は
わたしの朝にはない
昼過ぎならば
あるけれど
朝が
自転車は押して登る

お薬をもらいに
小さな整形外科に通って
はや2年か3年
頸椎と腰のヘルニア

簡単な診療を終えて
待合にいると
受付の人たちが慌ただしい
ほどなく
フェイスガードをつけた
医師が
外に出て
高齢者の女性の体温を測っている

不思議だったのは
いつもの舘ひろしの禁煙ャXターがなく
そこに感染症医療と書いてあったから

感動した
小さな病床もない町のお医者様
スメ[ツマンタイプで
日に焼けて
さばさばしている
診療も簡単
男気の塊という感じ


偏見を覚悟で書きます
このお医者様は
待合に掲示してある医師略歴で知ったのだけれど
藤田衛生病院から
独立して内科と外科の専門医
二階は奥さんが眼科を経営している

藤田衛生病院といったら
おぼえているだろうか
1年前
クルーズ船でクラスターが発生したとき
いの一番で手をあげて
新型コロナウィルスの治療を引き受けた民間病院だ
規模は大きく敷地も凄く広い
労働で携わったことがあるから
知っている

1年前
まだ完成していなかった治療棟を前唐オして
感染症緊急治療病棟にして
患者を受け入れた

関東の港から
三河まで
クルーズ船の患者が
たくさんの救急車で搬送されてきた
名誉ある凄い病院
売名という言葉は
当時
どこのメディアにものらなかった

事態が逼迫した時
いの一番で手をあげて
受け入れたのは
もちろん
治療技術も自信があったのだろう
なかったかもしれないけれど
藤田衛生病院だった

わたしの行く整形外科と内科の先生も
偏見を覚悟で書くけれど
藤田出身という
医師の気概があるのかもしれない
いやこれはやはり
偏見だ

本人が
そうする
そうしたい
そうするべきだ
と医師として
判断し
風評で患者が来なくなっても
助けることを優先した医師だ
現実に
こんな先生に診ていただくことのありがたさ

思わず
薬局の人に
言った
「あの先生は偉いですね。尊敬します」
「あ、感染症医療やってますから」
と平静かつ嬉しそうに言う
自らの感染覚悟もあるだろう
でも
やる
「今度、生まれ変わってお医者になったらあんな先生になりたいです」
と薬剤師さんには言わなかった
いいものを見せてもらった
感動はどこにでもある

---

以前から夢であった
ある銀行で
口座を開設した
理由は言えない
少なくとも
お金の出し入れのためではない
内輪でしか言えない理由
ああうれしい
夢が叶った

垂れた洗濯物
乾くには寒すぎて
目は空を見る
午後
号砲が聞こえた
あれは戦の終わりの合図だ
平和が来る



『新型コロナウィルスの起源』の
動画を見る

おにぎり先生にメール書く
おにぎり先生からのメールは
どれもわたしに力をくれる
ありがとうございます
JOEさんから電話
就寝





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山を守る人

2021年01月05日 | 生活詩
  





五本
来る
どこから来たの
まだ寒いね
と言い
草木に触る
もうすぐ
暖かくなるからね
と言い
そうか知ってるよな
と思

---

『山を守る人』 詩



大きな山を守る人は
小屋で過ごし
灌木の色めきを
聞く
大きな山は
息をして
山を守る人に
吹きかける
ひやっとした山の息
山守る人の息
交わって
薄い青色になって
透き通った小さな湖畔の
源の一息になる








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