アキバの昭和通りは、すっかり「カレー麺通り」である。 . . . 本文を読む
フィルムを破いただけで、立ちこめるその独特な香り。やや甘めの香りは、お湯を注ぐと、瞬く間に社内に充満した。まさに「カレー臭」。 濃厚な香りはいかにもシャムの国の香りを感じさせる。 それは、浮世離れした官能的とも言える香りとも感じるのは気のせいか。 . . . 本文を読む
電気街を抜け、次なるターゲットはアキバのUDXビルにある「アキバイチ」。年末、「わたしをアキバイチに連れてって」というキャンペーンのさなか、ボクはカレーを貪った。
61.須田町食堂
UDXビルの3階にある「須田町食堂」。ちょっとお高めの洋食屋さん。ターゲットは「オムカレー」。
だが、二の足を踏んでしまいそうなお高めの金額設定。950円はかなり値が張る。ちょっと待ってほしい。
聚楽の前身 . . . 本文を読む
秋葉原駅昭和通り界隈のカレー探索を続けてきたが、ここに来て再び電気街に戻ってきた。
明らかに昭和通りと中央通りでは様相が違う。2つの顔を持つ街、アキバ。
そのアキバのカレーもまさに七変化である。 . . . 本文を読む
神田和泉町まで来ると、アキバ感は急速に薄れる。入り組んだ路地を入るともう住宅街だ。地価も下がるのだろう。カレーの価格も急速に安価になった。駅前と比べてカレーの値段は2割違う。しかも、駅前のナショナルチェーンとは異なって個人のお店が多く、カレーもバラエティに富む。この神田和泉町はカレーの穴場である。 . . . 本文を読む
だが、怪我の巧妙というべきか。この焼豚のぶっかけがとてつもなくおいしかった。中国のあのまずい米飯をイメージしていた、ボクだったが、香港のそれはやや粘りがある。とびきりおいしいというわけではないが、思っている以上にうまかった。しかし、この焼豚のうまいことといったら。何故、ボクは18年前に、この味を知らなかったのだろう。 . . . 本文を読む
アキバの昭和通りをカレー麺通りと名付けてみたが、やはりその考えに間違いはなかった。
蕎麦屋の「富士そば」はともかく、「麵屋武蔵 武仁」の限定「アキバカリーつけ麺」はこの通りの象徴ともいえるメニューだったからだ。
残念ながら、限定メニューのため、現在はないが、定期的な復活を期待する。
45.田毎
今回、再びアキバの駅に戻ったのは、総武線下りホームのそばにある「田 . . . 本文を読む
紅葉が始まった八戸は夜になるといくぶん寒い。昨夜も木枯らしにさらされながら、はしご酒。
まだ飲むんかい!とお叱りを受けそうだが、この胃に優しい鍋をつついていると、もう仕事なんかどうでもいいから、酒をくれと大声で言いたい。
鍋で一杯、いい季節がきたな。 . . . 本文を読む