BザイのO部長から連絡を受けて、さてどこへ行こうかと考えた。このまま、「まるや」に留まってもいいが会計が面倒臭いことになる。ここは一度、店を出て、リセットした方がいい。
しかし、次にどこへ行こうかと思案しながら、待ち合わせ の場所へ。朧気ながら、次は「ニューニコニコ」かな?と思い、O部長と合流すると、「加賀屋行こうよ」という。意外だった。まさか、「加賀屋」とは。
思い起こせば、Bザイ部長と新橋「加賀屋」の歴史は深い。19年前、BザイのN村部長に連れてきてもらった、今はなき伝説の「加賀屋」。あの「加賀屋」が、自分の居酒屋人生を決定づけたと言ってもいい。
強烈だった。あの「加賀屋」。いわゆるマッカーサー道路の建設に伴い、早々に立ち退いた、あの店。懐かしい。怪鳥と10年ぶりに再会したのも、あの「加賀屋」だった。
そして時が流れ去り、O部長と新橋の「加賀屋」に行く。もちろん、あの伝説の「加賀屋」ではない。しかし、あの伝説の系譜を受け継ぐ「加賀屋」に。この店舗を訪れるのは、およそ11年ぶり。今も元気に営業されている。この長期間のブランクって、恐らく「居酒屋さすらい」史上最長かも。
まずは2ラウンド目の「酎ハイ」。
O部長は、「ホッピー」。
画像の向こうに見えるのは、「ナカ」を注ぐカップ。そう、あの伝説の「加賀屋」よろしく、この「加賀屋」もカップで共されるのだ。真鍮のカップだった伝説の店とは違うが、それでも気分は悪くない。
「栃尾の油あげ」。
実は、この頃から自分の記憶が曖昧になる。さすがに2ラウンド目はきつい。確かO部長から、おごってもらったような。しかも、この後、「工藤軒」に行ったが、店はもう閉店していた。
イン新橋。痛飲の夜だった。
さぁあと10日ほどすれば土用干しです、梅干と紅生姜を干す予定ですがその時は記事にしますね(^o^)/
こんにちは。
自家製厚揚げ、いいですね。自分もちょっと真似させてもらいます。
土用が来ますね。
梅の天日干しをはじめ、夏の行事が目白押しです。今年は自分も梅を漬けてみようかと思っています。
モノノフさんの記事を楽しみにしています。