新宿駅東口、靖国通りに出る手前にある立ち飲み屋のチェーン店「かぶら屋」。
数ヶ月前に店の前を通って、その存在に気付き、訪れてみたが、やはり少しがっかりした。
以前、蒲田の1号店(現在は耐震工事中のため休業中)に行った際は、店員さんの気持ちよい客あしらいと80円という安さの串焼きでとてもお店に対して好印象を持ったのだが、あまり積極的に入りたいと思うことはなかった。
その最大の要因はホッピーがないという点に尽きるのだが、それ以外にも立ち飲み屋として徹底されていないというのもわたしにはひっかかっている。
例えば、小岩駅の北口に、そして高田馬場の神田川沿いにそれぞれ店舗を構えているのを幾度となく目撃したが、いずれも座り飲みである。
ニーズが座り飲みを志向したのだから、仕方ないが、安価な店の座り飲みはどうも店舗がみすぼらしく感じてしまう。
立ち飲み屋だからこそ、際立つのであって、座りと立ちが混在するのは、主張として弱いと思う。
ともあれ、あまり気が進まない「新宿三丁目店」に入ったわけなのだが、やはり予感は的中した。
生ビール(スーパードライ=380円)と「もつ煮込み」(300円)を頼んだのだが、事もあろうに「煮込み」がぬるかった。
これは居酒屋としては致命的だと思う。
ただ一度の過ちではすまないと思う。
一事が万事である。この店舗はこれ以外にも様々なミスを犯しているのではないかと猜疑心をもって見てしまう。
あまりお客に配慮をしていないのではないかとも感じてしまう。
例えば、店の内装。
まだ新しい店舗のようだが、あちこちがもう朽ちている。
どうにも嫌な気持ちになった。
「かぶら屋」は現在の立ち飲みチェーンで最大勢力となる24店舗を展開している(2010年11月1日現在)。ちなみに2位は「焼鳥 日高」の15店舗(同)。圧倒的に「かぶら屋」の方が多い。
だが、わたしが両者を選ぶとしたら「日高」に入る。
焼き物の値段は「日高」のほうが1本あたり30円高い。
「日高」にはホッピーセットがあるが、もしなかったとしてもそれはあまり関係ない。
日高はワクワク感が高いのである。
そして、これまでわたしは「日高」には4店舗、計6回行き、いずれも「煮込み」はおろか料理が冷めていたということはなかった。
多店舗展開する店がよく陥りがちなのが、効率化の徹底である。
決して効率化を否定するわけではないのだが、そうした競争がシステムに歪を与え、なにかしらお客に不都合なことができてしまうと思うのである。
店内には人気の女性店員がいた。
可愛い容姿の子で、人気者という体であった。
彼女目当ての客も少なくなかったかもしれない。彼女がお客と話しこんでいまって、客のオーダーを逃すことも少なくなかった。
かく言うわたしも幾度となく「酎ハイ」を頼むのだが、聞き取ってもらえず、飲みが滞った。
どうしても串焼きを食べたかったので、「ハツ」と「カシラ」だけを食べて店を出た。
80円の串焼きは悪くはない。
だから、そういう店の対応を見ているともったいないと思ってしまうのだ。
数ヶ月前に店の前を通って、その存在に気付き、訪れてみたが、やはり少しがっかりした。
以前、蒲田の1号店(現在は耐震工事中のため休業中)に行った際は、店員さんの気持ちよい客あしらいと80円という安さの串焼きでとてもお店に対して好印象を持ったのだが、あまり積極的に入りたいと思うことはなかった。
その最大の要因はホッピーがないという点に尽きるのだが、それ以外にも立ち飲み屋として徹底されていないというのもわたしにはひっかかっている。
例えば、小岩駅の北口に、そして高田馬場の神田川沿いにそれぞれ店舗を構えているのを幾度となく目撃したが、いずれも座り飲みである。
ニーズが座り飲みを志向したのだから、仕方ないが、安価な店の座り飲みはどうも店舗がみすぼらしく感じてしまう。
立ち飲み屋だからこそ、際立つのであって、座りと立ちが混在するのは、主張として弱いと思う。
ともあれ、あまり気が進まない「新宿三丁目店」に入ったわけなのだが、やはり予感は的中した。
生ビール(スーパードライ=380円)と「もつ煮込み」(300円)を頼んだのだが、事もあろうに「煮込み」がぬるかった。
これは居酒屋としては致命的だと思う。
ただ一度の過ちではすまないと思う。
一事が万事である。この店舗はこれ以外にも様々なミスを犯しているのではないかと猜疑心をもって見てしまう。
あまりお客に配慮をしていないのではないかとも感じてしまう。
例えば、店の内装。
まだ新しい店舗のようだが、あちこちがもう朽ちている。
どうにも嫌な気持ちになった。
「かぶら屋」は現在の立ち飲みチェーンで最大勢力となる24店舗を展開している(2010年11月1日現在)。ちなみに2位は「焼鳥 日高」の15店舗(同)。圧倒的に「かぶら屋」の方が多い。
だが、わたしが両者を選ぶとしたら「日高」に入る。
焼き物の値段は「日高」のほうが1本あたり30円高い。
「日高」にはホッピーセットがあるが、もしなかったとしてもそれはあまり関係ない。
日高はワクワク感が高いのである。
そして、これまでわたしは「日高」には4店舗、計6回行き、いずれも「煮込み」はおろか料理が冷めていたということはなかった。
多店舗展開する店がよく陥りがちなのが、効率化の徹底である。
決して効率化を否定するわけではないのだが、そうした競争がシステムに歪を与え、なにかしらお客に不都合なことができてしまうと思うのである。
店内には人気の女性店員がいた。
可愛い容姿の子で、人気者という体であった。
彼女目当ての客も少なくなかったかもしれない。彼女がお客と話しこんでいまって、客のオーダーを逃すことも少なくなかった。
かく言うわたしも幾度となく「酎ハイ」を頼むのだが、聞き取ってもらえず、飲みが滞った。
どうしても串焼きを食べたかったので、「ハツ」と「カシラ」だけを食べて店を出た。
80円の串焼きは悪くはない。
だから、そういう店の対応を見ているともったいないと思ってしまうのだ。
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