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居酒屋放浪記NO.0287 - 肴の種類少なし! - 「実演手打ちうどん 杵屋」(中央区八重洲)

2009-11-02 13:30:02 | 居酒屋さすらい ◆東京都内
 RタスのT島さんがご定年を迎えられるという。
 そこで、日頃からお世話になってきた感謝を込めて、ささやかなお祝いを企画した。
 当初は、ホピ研の怪鳥から教えてもらった「扇寿司」にお連れしようと画策して、その日のお昼に電話をしたが、繋がらない。夕刻にもう一度連絡するも、やはり電話には誰も出ない。お休みのセンが濃厚となり、断念。
 さて、どこへ行こうかと、急遽ケータイで東京駅近辺のグルメ情報を探すと引っかかったのが、この店。
 
 「うどん酒房」と謳っており、居酒屋テイストを醸しているようだと判断し、いざ行ってみるとなんてことはない。普通のうどん屋だった。

 生ビール500円。
 スーパードライ。
 この値段はちょっと高いが、大丸の地下にある立地を考慮すれば、妥当なところなのだろうか。ちなみに瓶ビール(スーパードライ)も同じ値段。これは逆に頑張っている値段だと思う。

 肴は「自家製ふわふわだし巻き」(390円)「鶏の鉄板焼き」(680円)「さつま揚げ」(380円)。
 いずれもおいしかったのだが、この他につまみとなるようなものが見つからない。

 せっかくのお祝いなのだが、テーブルの淋しいこと甚だしい。
 結局、ビールをその後お互い2杯ずつ飲み、「肉うどん」(720円)で〆。

 飲み物はビールの他、各種酎ハイ(340円)。
 日本酒は「出羽桜」「天狗舞」「浦霞」(各1合580円)。
 そして焼酎が「一番札」と「さつま司」(各400円)

 カードが使えるとのこと。
 熊猫、初めて居酒屋でカード清算した。

 ガラス張りの「製麺所」があり、麺を手で打つ様子が見られる演出だが、道行く人の誰一人として見る者はいなかった。
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