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居酒屋さすらい 0458 - 食の安全の追及は評価したい - 「居食屋 和民」(千代田区神田佐久間町)

2011-07-25 13:30:46 | 居酒屋さすらい ◆東京都内
弊社の社長との会議について、小欄では度々報告を行なってきた。
ビールが出てくるスピードとビールの値段に命を賭ける男。それが弊社の社長だ。
10月も終わりのこの日、社長は初めてアキバ方面へと赴いたのである。

社長がはじめに目をつけたのが、アキバの電気街口前にある居酒屋ばかりがテナントするビル。最近、安さで急成長を図る「金の蔵」に目星をつけたもようだ。
だが、16時を過ぎたばかりのこの時間、まだこの店は開店していないようだった。
仕方なく、ガードを超え神田方面へ歩くと、チカチカとランプを点灯している店があった。
「和民」である。

わたしは居酒屋チェーンを否定しない。
何故なら、近年の居酒屋チェーンは食の安全に真摯に取り組んでいるからだ。
その急先鋒として、和民を運営するワタミ㈱が挙げられるだろう。自ら食材を生産する農場経営に乗り出すなど、食の安全を追及している。
それが、果たして最善の安全策なのか、そして企業内自給率がどの程度なのかは、正直分からない。だが、採算が取れるか分からない、農業に進出する姿勢は評価しなければならないだろう。

なんだか、居酒屋チェーンのどれも似たり寄ったりといわざるをえないだろう。万人向けするには、これしか方法がないのだろうが、いわゆる安全牌といったところだろうか。

最近の居酒屋チェーンはどこも暗めの照明の設定。
ファミレスの延長線にあるような、テーブル席。
我々はそこに腰掛けて、生ビールを頼んだ。
ビールはプレミアムモルツ(504円)。
そこで、我々は延々と生ビールをお代わりし続けた。
多分、6杯は生をお代わりしただろう。

でも、もうお腹がいっぱいになって「トリスハイボール」(418円)を。
実は、何のつまみを食べたのか、今となってはもう忘却の彼方。
あの様子だと、社長はもう2度と「和民」には行かないような気がする。
料理について特段目を瞠るものはないが、でもオレは「和民」、嫌いじゃないよ。
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