2月27日(金) ふき・豆腐
おはようございます。
味噌が残り少なくなったため、昨日、十条富士見商店街の高柳味噌専門店に行きました。
3週間前に一度きり行っただけなのに、お店のお兄さんはボクのことを覚えていてくれました。
嬉しかったです。
あ、十条銀座では、靴も買いました。
試し履きの際、靴下が濡れているて言うと、「貸してあげるよ」と奥から靴下を出してきてくれました。その申し出は辞退しましたが、商店街の人たちは、温かい人ばかりだと感激しました。
商店街は、やっぱりいいものです。
ふきは、昨夜に下ごしらえをしました。
けっこう大変です。
でも、この手間が大切。スローフード、万歳です。
結局、お味噌汁に葉っぱも入れちゃいました。
ふきの独特の苦味と香り。これも春の息吹きです。
2月26日(木) 大根・大根の葉・豆腐
おはようございます。
天気の優れない日々が続いています。
恐らく、季節の変わり目なのでしょう。
一雨毎に春めいてくるのだと思います。
大根と大根の葉。味噌汁の王道で、気持ちはすっきりさせたいと思います。
2月25日(水)水菜・えりんぎ・豆腐
おはようございます。
昨夜、昭和大学病院の病室を訪れ、病院食を見ました。
豆腐しか入っていない味噌汁を見て、もう少し工夫できないだろうかと思いました。
もう一品野菜を入れられないかなと。
もちろん、カロリーとコスト計算が、その前提でしょう。しかしながら、そこでボクは、「里山資本主義」の棄てられる野菜を思い出してしまうのです。
今朝は、水菜にえりんぎです。
水菜がさっぱりしていて、おいしいです。
えりんぎは一度、焼きました。それによって、味が凝縮される気がします。
若冠、白味噌を多くして、甘味を出しました。
2月24日(火) あすっこ・葱・豆腐
おはようございます。
昨日は、コートがいらない陽気でした。
もう、すっかり春めいてきました。
今朝は「あすっこ」の味噌汁です。
聞き慣れない名前の野菜ですが、菜の花に似た黄色い花の野菜です。
ビタミン菜とブロッコリーを交配させて作られた新野菜とのこと。
秋葉原駅構内の「のもの市場」で買いました。
味は淡白。菜の花にある苦味もありません。主張しない味わいが、気に入りました。
味噌汁も少しずつ、春めいてきました。
2月23日(月) 大根・えりんぎ・豆腐(鱈鍋ベース)
おはようございます。
躰のあちこちが痛いです。筋肉痛で。
昨日の草野球では、躰が動かず、年齢を改めて自覚しました。
打てない。守れない。それでも、4番を打たせてもらえるのは、ありがたいことです。
さて、今朝の味噌汁は、昨夜の鱈鍋の残りをベースにしました。
出汁もしっかり出ていますが、少しかつおだしを加えました。♪かつおふう~みのふんどし~♪(by嘉門達夫)。
すみません。ちょっと歌いたくなったもんですから。
具材は大根とエリンギ、そして豆腐。
鱈鍋には、若冠水菜と大根、鱈が残ってます。
鱈の甘味があるので、今朝は赤味噌7:白味噌3の割合にしました。
鱈の出汁が味噌汁を深い味わいにしてくれました。
俺なら3日もたないな、何食ったか昨日の夜のも忘れるくらいだから。(苦笑)
しかし、商店街に未だ味噌専門店があるとは、東京、中々やるねえ。うちの近所の商店街でも昔は樽に色んな味噌が入って置いてある味噌屋さんがあって、それをブレンドしてもらったり、量ってもらって買ってたけど、今は、味噌屋さんはとうの昔になくなり、さらにはその商店街自体が、ほとんどシャッター化してるもんなあ。
スーパーとかコンビニとか便利なのもいいけど、人が少なくなってきてしまった今こそ、昔みたいなシステムに帰っていくほうが自然な気もするよ。人がいないのにドンドン経済発展とか、凄く矛盾してるんじゃないかなあ。
前日に、翌朝何を作ろうかからはじまって、会社の帰りに珍しい野菜を買ったりとか、この野菜と野菜を組み合わせたら、こんな味になるとか。かなり、楽しいよ。
コーヒーもそうやって、面白がって、最近は興味を持ってる。
味噌屋、すごいでしょ。
あんまり、儲かってなさそうなんだけれど。
なくならないでほしいな。
成田に住んでいた頃、アルバイトしようと佐倉の味噌専門店に行ったことがあって。
すごいんだよ。
使ったしゃもじを基の樽に戻すとき、投げるんだけれど、3mくらい離れていても、しっかり樽の味噌に突き刺さって、あれは見ていて職人だと思ったなぁ。
見事に面接で落とされたけれど。
去年、何十年ぶりかで佐倉に降りてみたけど、もうその店はなかったね。
アベノミクスがしぼんだら、多分昔のシステムが見直されていくと思うよ。
師の言う通り、成長は永遠じゃないから。そして回帰していくという成長もありなんじゃないかな。