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居酒屋放浪記 0330 - こだわりの「純けい」! - 「秋吉 ニュー神田店」(千代田区内神田)

2010-04-05 12:30:30 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋
 大手町のKKRホテルで記者会見の後、元同僚のヨッスィーと。
 神田の西口商店街。といっても外堀通りよりも西にある、この通りは厳密に言えば西口商店街とはいえないかも。

 神田通勤歴3年のわたしだが、この外堀通り以西はあまり行くこともなく、こうして立ち飲み屋があることもあまりよく知らなかった。

 赤提灯に紺の暖簾、そして黒木の引き戸が居酒屋の情緒を感じさせる。

 焼き鳥の名門の誉れ高い「秋吉」。
 そう、全国に119店舗を展開する「秋吉」グループの唯一にして無二の立ち飲み屋がこの店だ。

 店内は全席(席ではないが)カウンター。
 黒木のカウンターにスチールかステンレスが貼られている。
 これが、同店の皿である。
 ここに焼き上げられた焼き鳥の串が置かれるのだ。

 焼き鳥は3本から。
 250円均一。1本当たり83円という計算になるから値段的にはかなりリーズナブル。

 「秋吉」といえば「純けい」だ。
 「純けい」とは脂肪があって弾力性に富む雌の鳥のこと。
 いわゆるこれが同店の正肉だ。
 肉はややこぶり、だが、炭火でじっくり焼かれた焼き鳥はさすが焼き鳥専門店。元焼き鳥卸の店の息子も納得の肉質だ。

 ビールは370円。
 ジョッキではなくタンブラー仕様なのだが、この値段はまずまず納得!
 残念ながら銘柄は分からないが、注ぎ方は丁寧だ。

 焼き鳥のメニューで面白いのは「あか」と「しんぞう」。
 前者は「レバー」後者は「心臓」の名称だが、呼び方が変われば、なんだかピンとこない。

 店員さんの働きぶりが際立つ。
 彼らがまたいい動きをしており、それだけでも一見に値するだろう。

 店内は何故かジャズナンバー。
 やっぱ、立ち飲み屋は焼き鳥に限る!
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんなら (熊猫刑事)
2010-04-06 21:47:52
明日、行ってみましょうか。

焼き鳥の実が小さいのが玉に傷。
でも、やっぱり立ち飲みは焼き鳥(やきとん)だよね。
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これいいね (怪鳥)
2010-04-06 17:59:51
自分も実は「隠れ秋吉ファン」です。22歳のころ、名古屋で行ったのが初めてでその時の感動は未だに覚えてます。最近あちこちにあって、あまり行かなくなってしまいましたが、立ち飲みがあるとは知りませんでした~。近々行ってみます!
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