O坪さんらと別れ、さてどうしようかとなった。桜木町駅に行くと、「川村屋」はもう閉まっていた。雨も小雨になったし、久しぶりに野毛でも行ってみるか。
野毛は閑散としていた。雨模様だったから、多くの酔客はぴおシティに殺到したのだろう。知らない立ち飲みをいくつも見つけられたが、自分には目当ての店があった。「チャコールスタンド 野毛」。
どうやら、立ち飲みができるらしい。ネットで調べていたら、偶然見つけたお店である。外観からして、まずは特徴的だ。「サカエ工業」の看板、古い町工場の外観は演出ではなく、本物だろう。それをそのまま使うというのも、行ってみようかと思った所以である。
店を見つけた時はちょっとした感動があった。ここが本当に酒場なのかという、ちょっとした疑い。けれど、一歩店内に足を踏み入れると、そこはもうシャレオツな酒場だった。
2階は賑やかそうだったが、1階には客はいなかった。カウンターに通されて、一人ポジションした。
うむむ。思っていた雰囲気とは違う。ある程度は覚悟していたが、外観とは違う感覚に少し戸惑う。もう少しざっけない酒場かと思った。そして店員さんの数が結構いる。なんだか嫌な予感がした。コストが高いんじゃないかと。
「チューハイ」は390円、「煮込み」も同じ390円。税込というのがいい。いいじゃない。
プディングカップみたいな器で出てきた。盛り盛りだ。シロの色がかなり変色しているから、だいぶ長い時間、煮込んでいるのが分かる。
ほほぅ、「ラムチョップ」(490円)があるのか。なんだか最近、「ラムチョップ」づいているが、「ヒツジアイス」は一本500円。こちらは490円。手間ひまかけるから、これだけの単価は仕方ないのかな。
かなり強烈にハーブの香りがする。ちょっと高いけど、「ヒツジアイス」よりもおいしく感じる。味付けが濃いのだ。
「チューハイ」をおかわり。滞在時間は40分くらいだったが、その間お客さんは一人も現れず。20時40分に店を辞した。会計、2,150円。「ラムチョップ」×2が響いた。次回来る時は、もう少し戦略を練る必要がある。
まだ上大岡の串焼き屋全盛期にコメントし合ったことがあるのですが。
私も腰痛です。左腰。原因はヘンなカッコで2時間洋画を観てたせいです。観終わったらズキン、ロキソニンで抑えてます。
このお店、女性には楽しいお店かもしれませんね。そのブロガーさん、けっこう肉食なのかと推察します。野毛から上大岡まで幅広くカバーされてますね。
今まで腰痛とは無縁の暮らしをしていましたが、腰は大切にしないとと認識しました。
お大事にしてください。