
Pちゃん
あめ―ひきはじめるまえに、でだしのテンポ、つよさをよくかんがえてから、きをつけて
ひきはじめるようにしましょう

ちゅうかんぶのスラー、気をつけてね

下から2だんめのさいごのしょうせつではかならずきってね

スペイン―1だんめのさいごのしょうせつからの指づかい、右手はなおせそうだったよ

左手はそのままでいいから、右手はおうちでもよくれんしゅうしてみてね

2かっこに入るところはとてもじょうずになったね

2ページ目はよくかぞえて、せんせいのメロディーをよくききながらひくようにしましょう

さらちゃん
パレード―あたらしいほんにはいります

さいしょのきょくはよくしっているメロディーだけど、2しょうせつめや5しょうせつめ
のみぎてのゆびづかいにきをつけてね

ひまわりマーチとおなじように、おなじおとがつづくところはスタッカートに
ならないように、やさしくレガートにひいてね

ひだりてのばんそうのほうかられんしゅうしましょう

おやつ―とてもていねいに、じょうずにひけているので、もっときょうじゃくをつけて
きいているひともたのしくなるようにえんそうしましょう

リタルダンドのところはフレーズのさいごなので、だんだんゆっくりだんだん
よわくして、あたらしいきぶんでつぎのフレーズにはいってね

れんだん―すみれは、もーっとレガートに、おとなっぽくひきましょう

ひまわりは「きれいなはなとは~」のところから、1ぱくめがスタッカートに
ならないようにきをつけてね

高野さん
パリ―休符がネックになっている8小節目ですが、ここはフレーズがだんだんおさまっていく
ところなので、力を抜いてだんだん弱くしていきましょう

16小節目も同様に、ディミヌエンドしつつテンポも少し落としましょう

そして51小節目からは、レッスンでも言った通り、スラーごとに何回も繰り返して、
一つ一つのフレーズが独立してしっかりと弾けるようによくさらっておいて下さい

リオ―17小節目からの中間部の左手の伴奏が重くならないように

レガートな右手とは無関係に、はっきりリズムを刻みましょう

山口さん
5小節目から、長2度の響きを生かしたペダル使いで、セコンドとのハーモニーを作って
いきましょう

9小節目は、8小節目の最後から続くAsの4オクターブの広がりを充分味わって表現しましょう




43小節目、左手に出てくるモチーフを、レガートによく歌って大切に扱いましょう

ゆいちゃん
ソナチネ―1がくしょう…でだしのわおんが、ストーンとでないで、あらかじめゆびを
じゅんびしてからていねいにピアノで出るようにしましょう

2しょうせつめと4しょうせつめの1ぱくめ、しずかにフレーズをおわるのを
わすれないでね

5しょうせつめからの左手は、1のゆびをもっと弱くひくように気をつけて、
テンポがおもくならないようにしましょう

2がくしょう…きょうのさいだいのポイント、3だんめの左手の8ぶおんぷの
ゆびづかいを、らいしゅうまでにぜったいなおしておいてね


下から2だんめの2しょうせつめから、右手のゆびづかいもだよ

ペダルをつけてれんしゅうしてみてね

富士美さん
小鳥―すずえちゃん、11段目の2小節目からは、2拍ずつ和音で取ると和声の流れと指使いが
両方把握できるので、ゆっくり和音で練習してみてね

特に最後の小節は指使いをよく確かめて、ミの音は2の指で取るようにしましょう

13段目の最後の小節も同様に、16分音符はまず1拍ずつ和音で取って3拍目の2分音符の
和音につなげるように練習してね

お二人とも、テンポがどんどん加速していきやすいので、拍子をしっかり取って
走らないように気をつけましょう

お母さんは7段目の最後の小節からはセコンドをよく聴いて、2拍目からのフレーズの
始まりが前のめりにならないように注意して下さい

ブルグミュラー―これはお母さんが和音で練習する曲ですね

テンポを決めて、片手ずつ練習しましょう

ゆうとくん
はち―ふたりとも、つぎのフレーズに入りにくいところやいつも止まってしまうフレーズは
わかってるよね

さいしょの2だんでテンポがはやくならないように気をつけて、さいごまでおなじテンポで
止まらずにひけるようによくれんしゅうしましょう

としきくんは、4分音符を短くしすぎないように気をつけてね

ゆうとくんは、はちもバッチリひけるようになってからサンシャインとどっちが
いいか考えようね

すずめ―としきくん、アルペジオの最後の2回(63~66小節)、音が間違ってることが
多いからよく確かめておいてね

ゆうとくんは元気よくなりすぎないように、でだしはピアノのフレーズがおおいから、
ボリュームをちょうせいしながらきをつけてひきはじめましょう

3パートとも、81小節目と94小節目ではいったん弱くなってね

トンプソン―来週こそしあげにしましょう

きれないように、なるべく弱い音でレガートにひくようにしましょう

おかあさん
ベートーヴェン―59小節目からは、sempre piano e dolceとあるように、常にピアノで
尚且つドルチェで、音楽的によく歌いましょう

右手はオーボエやフルートのように、やさしく温かい音で、左手の伴奏は、
1拍目がないということは本当に静かな和声の響きだけでいいということなので、
穏やかにやさしく弾いて下さい

109からまた左手に強拍が現れるので、主題部の再現を感じさせつつ
調も変化していく不安定な部分に、スフォルツァンドの音でメリハリを
つけていきましょう

主よ―52小節目からの内声がとても大切です

なるべく音を長く響かせる気持ちで声部間のバランスをとりましょう

61からのBassはもっと深い音で響かせていいと思います

最後の終わり方はとても綺麗に治まっていますね
