小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

3/23(金)のレッスン♪

2012年03月23日 | レッスンブログ



 かなママ
  インベンション…既に両手で弾けていてびっくりでした  テーマ、終止(解決)、モチーフの
          反復に注意して、片手ずつの練習を中心にさらうようにして下さい
  シューベルト…アクセントやスフォルツァンドはもっと強調して構いません 多声感を意識して
         優先する声部に耳を澄ませるようにしましょう




 ENDOさん
  バロック…3小節目の8分音符はノンレガートで弾きますが、ノンレガートであるだけで、弾き方は
       レガートの時と同じです  テンポを少し上げて、ポロネーズの拍子感、リズム感を
       出して弾くと、より立体的に生き生きとしてくると思います
  ドビュッシー…各声部のフレージングを今一度確認して、全声部を合わせてもそれぞれが独立した
         フレーズ感のもとに歌えるようにしましょう
         小さなフレーズでも始まりと終わりを丁寧に扱うようにして下さい




 あまねっちょ
  ルモアーヌ…よくひけています  左右のバランスを遠くからきくつもりで、お耳を
        すませてみてね  左手が右手をかきけさないように、とくに3拍目は
        弱くひくのをわすれないでね
  インベンション…せんしゅうよりはひょうしかんが出てきました  でももっと1拍目を
          きょうちょうして、きいている人にもはっきりときょうはくわかるようにひいてみてね
  ブルグミュラー…でだしのフレーズは、もっと右手のレガートをいしきするようにしましょう
          中間部の左右のバランス、声部のバランスに気をつけて、じかいのレッスンでもういちど
          だけきかせてね




 K子さん
  トンプソン…もう一息です 2拍ずつの和音の響きがもっと穏やかに感じられればとても
        きれいな演奏になると思います  今はまだ緊張感に包まれているので、
        和音の練習とバラバラの練習を組み合わせて、右手を「鍵盤を触るだけ」のタッチで
        やさしく弾くようにして下さい
  幼児…片手ずつはとても安心して聴けるようになりました  両手での練習は、始めは
     1拍ずつ、左右それぞれの音と指使いをたしかめながら、あまりリズムにとらわれずに音を正確に
     取ることを意識してさらうようにしましょう




 ネオくん
  つばさ…右手の和音を、ていねいに拾いながら譜読みするようにしてね
      右ページはリズムの練習を充分やってください
  ギロック…とてもよく弾けていました  
       次の曲も舞曲だけど、フレーズを大切に、ゆっくり数えながら片手ずつ譜読みしてね
  トンプソン…装飾音符が何か所か出てくるけど、装飾音は拍の前に出して、本来のメロディーの音と
        左手が合うようにリズムを取ってね
 




 かなちゃん
  ルモアーヌ…さいしょの4しょうせつが「ぜんそう」で、5しょうせつ目からほんらいのメロディーが
        はじまるよ 
        ぜんそうも、1ぱく目と3ぱく目のちがいをはっきり出すようにしてね
        かわいらしいワルツなので、さいごまで1ぱく目にしっかりアクセントをつけてひいてね
  バロック…バロックの中でも、だいぶん「こてん音楽」にちかい曲だよ
       さいしょの2しょうせつは、右手の二つのおとにかかったスラーにちゅういして、あとの音を
       弱くひくようにしましょう
  ブルグミュラー…とてもていねいにひけています
          少しずつテンポをあげてしあげていこうね
          8ぶおんぷの動きをもつほうはひかえめにして、ふてん4ぶおんぷのメロディーの
          方をレガートによく歌うようにしましょう