
かなママ
インベンション…レガートなテーマだったニ短調に対して、今度はレジェロなタッチの軽やかな曲です

休符から始まることを意識して、最初に弾く音は弱拍で2小節目の1拍目に向かってどんどん
上っていくように弾きましょう


シューベルト…ペダルがついて、だんだん雰囲気が出来上がってきましたね

1ページ目後半で転調が始まるあたりから、踏み替えが重要になってくるので、最も響かせたい音を
確かめて左右のバランスにも注意するようにしましょう

中間部は強弱の変化が激しいので、フォルツァンドやアクセントはペダルでお手伝いして
あげるようにつけて下さい

ENDOさん
バロック…ポロネーズは快調なテンポで仕上がりましたね

トリオは、Bassの旋律がポイントです

遠くから聴こえてくる低い弦楽器の音のように演奏すると、3声がとても美しく響きます

穏やかでレガートに、でも淡々と弾くようにして、ソプラノを充分歌って下さい

ドビュッシー…テンポもいい感じに上がってきて、あとはcodaの部分をもうひと頑張りですね

stringendoやpiu mossoなどのテンポの変化は思い切ってつけて、その分rit.でテンポを
取り戻して帳尻を合わせるようにしましょう

K子さん
ツェルニー…2小節、または4小節のフレーズを一まとまりとして、分散和音になっている部分は和音で
まとめて指を準備するようにして下さい

両手で合わせる時は、テンポをゆっくり取ってもフレーズのまとまりは常に意識して、始まりと
終わりを丁寧に取るように気をつけましょう

ソナチネ…今はまだテンポの設定がゆっくりということもあって、どうしても3拍子のような拍子感に
なってしまうので、休符の長さが3拍足りなかったり、速く次の音が出てしまう部分がありますが、
少しずつテンポを上げて、8分の6拍子の拍子感

さらっていきましょう

幼児…右手は無理に指でのレガートにこだわる必要はありませんが、次のポジションに移りやすい指使いを
選択しなければならないので、指を自由にして、ゆっくり、楽譜の指使いで練習してみて下さい

あまねっちょ
ルモアーヌ…でだしのアクセンティシモはすっごく大事

ぜんぜんかまわないので、一つ一つの音をとてもはっきりと強くひくようにしてね

2小節目からの8分音符のれんぞくは、1拍目と4拍目にアクセントをつけてリズム感を出しましょう

トンプソン…とてもよく練習をがんばってあります


でだしはとてもゆっくりと、右手のメロディーをよく歌ってひいて下さい

とちゅうでテンポがはやくなったところからは、左手の音に気をつけて、おうちでかたてで
もういちど気をつけてさらってね

かなちゃん
ルモアーヌ…だんだんスケールの大きなむずかしい曲になってきたけど、1フレーズずつていねいにれんしゅう
していこうね

3拍子のひょうしかんを出せるように1拍目を長くていねいに、3拍目は弱く短い音でまた次の
1拍目につなぐようにしましょう


バロック…次の曲はれんだんだけど、テンポのゆったりとした、大人っぽい曲です

おそいテンポだけど、ひょうしはしっかりかぞえてひくようにしてね


トンプソン…ブルグミュラーの曲はとてもきれいにひけました

じっさいにメロディーを歌いながらひくと、思い切ってひくところやちょっとひかえめに
ひいたほうがきれいだなと感じるところがよくわかると思うので、これからもふよみができたら
メロディーを歌ってみるといいよ

次の曲は左手が高い音をひくけど、右手と左手をうまくつないで1フレーズがきれいなレガートに
きこえるように注意しましょう

ネオくん
ギロック…調号、とっても大切なので、まず調号を書き入れるようにしてね

学校のチャイムのようにテンポをゆったりと取ることと、中間部の強弱やディミヌエンドに
気をつけて、次回しあげにしましょう

トンプソン…3拍子ということは3拍目は弱拍なので、ここに重心がこないように気をつけてね

これからますます、速度表示や色々な楽語がたくさん出てきます

Allegroやrit.や


テンポを上げて仕上げにしましょう
