小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

5/25(金)のレッスン♪

2012年05月25日 | レッスンブログ



 
 かなママ
  インベンション…左右それぞれが更に2声になっている部分が多くあるので、多声感を意識して規則的な
          リズムで強拍弱拍を生かして弾くと、より立体的な演奏になります
          3度5度8度とステップアップしていくテーマも、8度のオクターブの
          音が始めての強拍でもあるので、左右どちらにテーマが出てきてもこの音をしっかり主張して
          弾くようにしましょう
  シューベルト…とてもよく練習して、一気にしあがってきた感じです
         ピアノやピアニッシモを持続するのはとても難しいですが、指を寝かせ気味に柔らかく
         丸い音を出すように意識してみて下さい
         フレーズの変わり目はあまりテンポを落としすぎないように、ただ、ロ短調の中間部では
         強弱の変化が激しいので、ブレスを入れて気分を変えるようにしましょう




 ENDOさん
  バロック…『春』というイメージを持って弾くと、少し音楽的な表情が変化する部分があるかもしれません
       アウフタクトのリズム感を出して、芽吹きの勢いや一変して荒れる空を表現してみて下さい
  ドビュッシー…流れるようなテンポでとても表情豊かになりました
         左手のアルペジオ一つ一つにスラーが付いていますが、スラーの最初の音はもっと丁寧に
         始まり感を出していいと思います   
         そして右手の3連符と相まってテンポが走らないように注意しましょう
         仕上がりを楽しみにしています




 K子さん
  ツェルニー…フレーズごとにテンポにばらつきがあるので、最後まで一定のテンポで弾けるように、流れが
        滞りやすいフレーズから取り出してさらうようにして下さい
  ソナチネ…1小節目の3拍目でプツッと切れてしまわないように、2小節目の3拍目までは一息に、同じフレーズとして
       弾くようにして下さい
       9小節目からは、左手はのばしている間に次の和音の準備を考えて、早めに次のポジションに
       移るようにしましょう
  幼児…まずは、左右それぞれのパートを、指使いを決めて、フレーズ感を持って弾けるようによくさらって下さい
     次の音や和音に移動しやすい指使いで弾くようにしましょう




 あまねっちょ
  ルモアーヌ…テンポの取り方も先週よりとてもよくなっていました
        次の曲はテンポはそんなに速くないけど、3拍子のリズム感をたもちながらひけるように、
        とくに左手のリズムにちゅういして3拍目を弱くひくようにしてね
  インベンション…いきいきと元気にひけています  4分音符はノンレガートでひいてみてね
          タタタンのリズムのぶぶんでテンポがはやくならないように気をつけましょう
  ブルグミュラー…よくがんばってふよみしてあります
          そうしょく音符は、もとの音符のリズムをこわさないようにしながら、サラッとさりげなく
          入れましょう 中間部は、左手の1番指が強くならないように気をつけてね




 かなちゃん
  ルモアーヌ…アウフタクトの曲だよ  いきなりひきはじめないで、1拍目から数えて2拍半から
        入ってね そして1拍目でしっかり重みを感じるようにすると、アウフタクトの2拍子の
        リズム感が生まれるよ  でだしだけじゃなくて、フレーズのはじまりのアウフタクト
        も同じように入り方にちゅういしてみてね
  バロック…よくれんしゅうしてありますね~  次の曲は、カプリッチョとはずいぶんふんいきが
       かわります  長調かな?短調かな? 音色をききながら
       考えてみてね
  ブルグミュラー…トンプソンの曲はとてもよいしあがりになりました テンポもよかったね
          次の曲は小鳥がみがるにとびまわったり、ちょこちょこ動き回ったりしているようすを
          そうぞうしながらひいてみましょう 和音で取るれんしゅうをやってみてね




 ネオくん
  ギロック…出だしは右手も左手もト音記号  2小節を1フレーズで、流れるようなレガートでひいて、
       2小節目の左手の2,3拍目の和音は、テーマのモチーフの音を消さないようにそーっと入れてね
       シの♭も忘れないように、テンポを上げて完成させていきましょう
  ソナチネ…右手はよく譜読みができています 左手ももう少し弾き込んでから両手で合わせてみてね
       9小節目からは左手はアルペジオなので、もっとひかえめにやさしく和音で響かせるようにしましょう
コメント
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