皆様、本日は大変お疲れ様でした
まずは、無事に開催できて本当に良かったです
台風の到達があと半日早かったらと思うとゾッとします
いかがでしたでしょうか?
全29曲中、講師演奏を含めてもクラッシック曲が2曲しかないという、
ピアノ教室の発表会としては珍しいプログラムだったかもしれませんが、
日頃、ピアノ曲にはあまり馴染みのない方にも楽しんで頂けたのなら幸いです。
今回はメドレーも多かったのですが、最初からメドレーになっている楽譜を使用したわけではなく、
作品を決めてから曲をチョイスしたパターンが多かったので、その曲選びに始まり、
曲が決まったらそれをどうやってつなぐかを考えるのも、なかなかやりがいのある、
楽しい作業でした
毎回のことですが、今回も開催前から色々なハプニング、ドラマがありました
本日、会心の演奏をされた方もたくさんいらっしゃいますし、逆の方も…
コンクールでも試験でもないし、間違えたから誰かに怒られるというわけでもないとは
頭ではわかっていても、平常心で演奏するというのは本当に難しいものです。
私もそうです
でも、曲を決めた時から少しずつ譜読みを始め、これ本当に弾けるのと疑いたくなったり、
いつも同じ個所を間違えちゃったりテンポが速くなったり遅くなったり…色々な課題を
一生懸命練習していつの間にかクリアしていく練習の過程では、小さな喜びや達成感を
重ねて、今日を迎えて頂けたと思います。
月並みですが、それこそが意義のある、大切なことですよね。
私はその過程を近くで見ていますので、お一人お一人の努力と上達を実感しながら、
舞台袖で幸せな時間を過ごさせて頂きました
なぁ~んて言いながら、シャコンヌは…
演奏が終わった後、「今のは練習です 今から本番いきます
」と、もう一回
弾きたかったですよ…
それが叶わないのが時間の芸術、音楽なのですが
来年は、市民劇場が改修され、きれいになっていると思います
また次回に向けて、楽しく、がんばっていきましょう