まいちゃん
あたらしいテキストがふえました
さいしょはリズムも音もとりやすいので、さっそくりょう手でのれんしゅうをはじめましょう
右手も左手も、さいしょにじゅんびしたばしょからうごかないでひけるからね
4しょうせつで1つのフレーズなので、フレーズのさいごはきってあたらしいフレーズに入りましょう
くりかえしをわすれないようにね
トンプソン…左手のわおんがしっかりひけていたので、バラバラでひくときも、わおんのときと
おなじようにゆびをじゅんびしてからひくようにしてね
りょう手でれんしゅうするときは、なるべく左手をよわく、しずかにひくようにしましょう
とくに左手の1ばんゆびがつよくならないようにきをつけて、やさしくひいてね
しおりちゃん
インベンション…次の曲は、完全に前半と後半にわかれています
後半は転調して♭の音がでてくるし、手のポジションも少し変わるから、
はっきり切りかえてひくようにしましょう
8分音符が出てくるのは、右手も左手も2拍目と3拍目だけなので、1拍目の
4分音符をしっかりひいて、8分音符は軽くひくように気をつけてね
トンプソン…和音で取る練習は続けてね
和音でじゅんびできると、バラバラでひいた時にも次のポジションにすぐに指を
用意することができるから、なるべくなめらかに変化できるように、よく練習しましょう
5小節目の左手、♭はいらないから、シレソの和音に飛んで行けるように気をつけてね
ひなっちゃん
ルモアーヌ…1ページ目の右手の8分音符の和音は、全部ノンレガートで弾きましょう
左手の指使いはだいぶん気をつけて直せるようになってきたけど、16分音符の
スケールの弾き始めが5-4にならないように、全部5-3で弾くように気をつけてね
2小節目や4小節目の左手の4拍目は、軽くスタッカートで短く切るようにしましょう
2ページ目は強弱の変化をはっきりと表現することと、右手の16分音符を歯切れよく
スタッカートで弾いてね
ソナチネ…左手が拍子を刻む伴奏なので、両手で合わせると右手のリズムが取りやすいと思うけど、
1小節目の2分音符の長さ、4小節目の1,2拍目のリズムなど、気をつけてよく数えてね
1ページ目の最後の小節から右手のフレージングがとても大切なので、スラーをよく見て
長いフレーズも2音だけのフレーズも大切に弾くようにしましょう
もえちゃん
伴奏…前奏、左右とも8分音符で動くところは右手の方をよく響かせるようにするとバランスが
きれいになるよ
歌が始まったところからは、一定のテンポを正確に保って、途中で遅れないように気をつけてね
レッスンでも言ったけど、とにかくフォルテやクレッシェンドをダイナミックに表現することが
最大の課題です
アクセントのついた音、クレッシェンドの行き先で一番強い音、ペダルを踏み替えるタイミングなど、
意識して練習してみてね
ソナタ…お家でも片手ずつ思い出すところから始めてみて
8小節目から、左手の2拍目や4拍目に付いているスラーに注意して、この部分が2音ずつに
分かれないように注意しましょう
21小節目以降も進んでみてね
みかちゃん
インベンション…強弱の変化をはっきりつけることと、休符を正確に取って、リズムを強調しましょう
もう少しテンポも上げて、短調だけど軽快な面白い曲に仕上げていってね
ブルグミュラー…テクニックでやった、1,2番指を押さえながら3,4,5を弾く練習が生かされると思うよ
左右とも、2声になっている部分は、まず4分音符のラインが主旋律なので、その
声部をレガートに弾いてから、間に8分音符を軽く静かに入れてみて