
かのちゃん
ぜんそうを「1と2と3と…」とかぞえたおなじはやさで、うたがはじまったところもかぞえて
ひいてみてね


スピードアップはあんまりきにしないで、のばすところも8ぶおんぷのところもおなじように
かぞえるのがポイントだよ

ひだりてがすこしかわったところがあります

ひだりてだけでれんしゅうしてから、りょうてでひいてみてね

さらちゃん
ペダルをつけてみましょう

ペダルをつかうと、ひきまちがえた音がペダルなしの時よりもとっても目立つので、慎重に、
ていねいにひいて、きれいな音をひびかせるように意識してみてね

最後のページはだいぶんよくなりました

左手、アクロバティックな指使いはなしで、書いてある通りの指使いを守って弾くように
気をつけて

たかのさん
ペダルがついて、フレーズ感がとても良くなりました

内声に細心の注意を払って、常にソプラノを聴きながらバランスを取るようにしましょう

難しいところですが、内声の音量に気を取られすぎるとソプラノの4拍目が強くなりやすいので、
拍子感を保って強拍と弱拍の揺らぎを感じながら弾くことも大切です

ゆいちゃん
はい、とっても良くなってます

すごくまとまってるし、テンポも良くなった

中間部ではやや重くなるので、緊張感を持ってテンポをキープするように意識してね

曲調が変わるところはそれまでと雰囲気を変えて、柔らかく、よく歌って弾くようにしてね

うーちゃん
Eまでは、とってもじゅんちょうにひけるようになったね

タイがついているところはリズムにきをつけて、のばしているぶんをしっかりかぞえて
ひくようにしてね

Fは、つぎのおへやの音をたしかめて、心の中でじゅんびしてひくようにしてね

おへやがかわってから「えーっと」とかんがえなくてもすぐにひけるように、
めじるしをさんこうにしてよくれんしゅうしましょう

おとちゃん
れんだん…やさしいメロディーだし、せっかくはやくにひけるようになったんだから、
きょうじゃくのこと、ゆびづかいのこと、やさしくひくところなどにきをつけて
れんしゅしてね

みぎては、おなじメロディーで1かいめと2かいめでゆびづかいがちがうところに
ちゅういしてください


ソロ…みぎのページは、ひだりてのわおんはしっかりできているし、がくふどおりひくのも
せんしゅうよりじょうずだったよ

おうちでも、ひだりてのひっこしにきをつけながらがんばってれんしゅうしてごらん

おかあさん
とても華やかに弾けていると思います

3と4は3連符をもう少し控え目に弾いた方が多声感の美しさが表現できると思います

4は、今日やった最後の3連符から普通の4連の16分音符への変わり目のところを、つっこまないで
ソプラノとバスのハーモニーを聴きながらしっかり終わるようにして下さい

5は、スケールの上行と下降の違いを出せるといいと思います


しょうちゃん
①メガネをかけて、楽譜を見て弾きましょう

記憶で弾かず、指使いが書いてあるところは音と指使いを両方確かめて弾いて下さい

②弾けるようになった(はずの)ところは、練習を続けないとあっという間に忘れて
弾けなくなってしまいます

安心しないでよく弾き込んで、音楽的にもっと歌って、もっと説得力を持って弾けるようにがんばって
