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雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

「天体アルバム2014」 7・8・9月 撮影分

2014年11月18日 | 天体アルバム2014
現在の機材・撮影技術で自己満足できる作品にラベルを付け、アルバムにしています。
( 天体アルバム2014 登録にあたり、画像処理を再度行っています。 )

(最終更新日 2014年11月18日)

7 月
7月はもともと梅雨が明けるのが下旬ころとなるため、
撮影できる日数が少ないのですが、今年は3夜のみでした。
(久しぶりにEF70-200mmF2.8の望遠レンズを使ったのですが、片ボケがひどく登録対象から除外。)

2014/07/20~21am
まだ梅雨明けはしていなかったのですが、久しぶりにペリカン星雲を横構図で撮影。


8 月
今年の8月は一夜だけ雲の切れ間で撮影できただけという
ひどい天候で登録できる作品はありませんでした。


9 月
9月に入ってやっとまともな空になってくれました。
余りに撮影できない期間が続いたため、VC200L(中古)をポチッてしまいました。

2014/09/04am
ジャック彗星は8月にも雲の切れ間で撮っていましたが、おなじみの北アメリカ星雲とのツーショットです。
(このレンズは左側で片ボケが発生しています。)

ズームレンズは画角が自由に選べるところが便利です。
(わずかでも薄もやがあると明るい星はにじみが出てしまいます。)

2014/09/20~21am
早くもポチッたばかりのVC200Lにレデューサーを付けて、遠方の銀河に挑戦。

レデューサーを付けると、R200SSにX1.4のエクステンダーを付けた画角に近くなります。
(星像はレデューサーを付けてもVC200Lの方が良いと思います。)

2014/09/22~23am
レデューサーなしだとf=1800mmとなり、さすがに星が流れたので目立たない処理を行っています。

レデューサーを付けると流れが抑えられるだけでなく、F6.4と明るくなることにより露光時間が短めにできます。
(というより、レデューサーなしのF9では暗すぎて撮る対象が限られてしまいます。)

透明度が悪かった21日amに撮ったものも重ねたのですが・・良かったのか、悪かったのか?


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この夏はさんざんな天気だたっため、天体アルバムの作成を忘れていました。

昨夜は大人でも怖くなるような雷鳴が一晩中鳴り響いていました。
この時期の雷は『雪降ろしの雷』と言って、本格的な冬の前触れとなります。

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雲上くもがみ
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